人気ブログランキング |

渡米から2か月、
応援して下さっている方に
高橋昌也選手の近況です。


入学当初はスタートダッシュ、
トップチームに入るという意気込みで
文化、言葉、年齢、国籍、
諸々は全く考えずに
猪突猛進、自分の力を示す為に
周りをねじ伏せることばかりに気が向き、
認められない時はコーチにグイグイ
アピールにいき、チーム編成ばかりに
意識が向いていました。


早く結果を・・・
という周囲の期待に応えたい気持ちと
俺のが上手い!という自我の中で
いきなり戦闘モードだった訳ですが
2か月経過し少し場慣れし
大分落ち着いてトレーニングに
励んでいるようです。


当初のアピールもあってか
ベースは真ん中程のクラスですが
トップチームの練習に参加したり
1.5軍的なメンバーと組んだり
色々と貴重な経験を積ませて頂いています。


そもそも1軍、トップチームの選手達は
ESPNの全米学生ランキングにおいて
2位、9位、などトップ50以内に入る選手達など、
来年以降のドラフト候補生達が
居並ぶチームで、
まだ15歳、学校のグレードでは
日本同様に高校1年ではなく中学3年の方に
巻き戻しで入学している高橋選手にとっては
まだまだ時間的な猶予も諸々の成長も考えれば
1軍に絡んでいけるというのは
正直ミラクルなのですが(笑)


<バスケ馬鹿 -フロリダ近況報告->_a0326598_16275040.png

入寮してすぐ、
時間を持て余してコートで自主練をしていた時に
声をかけてくれたのが
この1軍に属する全米ランク9位の選手。


性格でしょうが怖気づくこともなく
とんでもない先輩にグイグイいって
いきなり気に入られ
その後はランチ、ショッピング
すっかり弟分として
可愛がってもらっているようです。
(何故かこういうクソ度胸は持ってるんです(笑))


私達サポート陣としては
まだまだたっぷり時間があるので
焦ることなく一歩ずつ
しっかりベースを作り保ち、
心、身体、技術、人間性や勉学も
バスケ選手としてだけでなく
立派な男に成長する為にも必要な道のりを
歩むべくナビゲートしていますが
まぁ本人のモチベーションの高さには
毎回驚かされ、一喜一憂に
笑いを堪えきれないこともあり、
本当にこの少年が夢を追い
フロリダで様々な経験を重ねてくれていることが
ただただ嬉しく思っています。


<バスケ馬鹿 -フロリダ近況報告->_a0326598_16290746.jpg


今朝もモンテバードの外観写真を
送ってくれ、近況報告をしてくれましたが
その直後、


「今ジム空いているので練習行ってきます!」


フロリダ時間、午後9時です。


夢とか挑戦とか
勿論それはそういうことなのですが、
もっとシンプルに、


「バスケ馬鹿」


なんですね。


私達のベースキャンプ、
ユタでトレーニングした際
オフのトレーニングで一緒にいた
マークJrとはずっとバスケ話。


バスケ馬鹿x2


彼らを見ていると
こうして極限まで努力出来る人は
努力を努力とあまり捉えておらず
コートが自分の居場所で
プレーに繋がることをするのが
楽しくて仕方ない。


勿論シンドイ、キツイ
は当たり前にあるでしょうけれど
ダムダムしていたい。


その最たる人達がNBA選手。


惚れて惚れて
好いて好いてたまらなく好き。
バスケが。


彼のニュースを見て
同じ道のりをトレースしたいと
思う人達も出てくると思いますが
ポイント・・・ですね。


好きこそものの上手なれ。


逆に言えば
好きなものにすら一生懸命になれないなら
なにものにもなれない。


夢中は最強です(笑)


<バスケ馬鹿 -フロリダ近況報告->_a0326598_16300681.jpg

<バスケ馬鹿 -フロリダ近況報告->_a0326598_16303923.jpg


余談ですが米食いの彼は

どうやら学食に飽き足らず
自前で白飯を焚いて食べる為に
炊飯器を調達した模様です。


練習後に訪れ仲間と大騒ぎしながら
裏メニューのキング牛丼をかっ込んでいた
目黒大鳥のすき家での
懐かしい光景が目に浮かびますが
フロリダでも日本昔話風のメガ盛りライスを
ガッチリ食べていることでしょう(笑)


また近況が解り次第
応援して下さる方々へ
ご報告させて頂きます。


-----------------

高橋昌也 (Masaya,Ma.t,Masa)
15歳
175cm G Montverde Academy #34

TOKYO L.B.I
サンロッカーズ渋谷ユース
TOKYO SAMURAI
日本学園高校

https://3ndbba.wixsite.com/official/player

Montverde Academy
https://mvasports.com/sports/jv-mens-basketball

#3nDBBA #masayatakahashi #japan #japanbasketball #basketball #NCAA #montverdeacademy #ironhawk #markburton


# by wsba2014 | 2019-10-04 16:31 | アメリカバスケ情報 | Comments(0)

彼の挑戦が朝日新聞デジタルに掲載されました。

(加えて9/8放送のサンデーステーション、9/13朝日新聞夕刊)

ただ記事が少し偏ってるので補足を加えます。

彼が所属していたTOKYO SAMURAI、
日本学園高校、弊社提携のクラブもそうですが
決してSR渋谷だけが彼を支え作った訳ではありません。

むしろ飛躍的に成長したのは
短い期間ではあったものの
日本学園でのバスケ漬けの日々。
彼に不足していた「絶対的な練習量」を補う
「部活」の有用性あってこそでもあります。

恐らくその期間がなければ
送り出して良いと思える状態には
間違いなくなりませんでした。

ミニバス時代の関係者の方々、
インターナショナルな機会をくれた
TOKYO SAMURAIスタッフの方々、
プロ選手との関りや進学先候補をくれたSR渋谷の方々、
タフなメンタルと不足していた練習量を補い
最後は気持ちよく送り出してくれた日本学園の先生や仲間、
そして2年余り彼と共に厳しい鍛錬を励まし合い乗り越え
時に彼の壁となってくれたTOKYO LBIの仲間や先輩達、
練習相手になってくれた明成高校他強豪OBの子達、
ワンポイントで指導してくれた福島FBの猪狩選手、
優れた選手達とのコラボの場を提供してくれたDAZZLING CLUB、
日本で最後の試合相手となってくれた保土ヶ谷高校の選手、コーチ、
留学前の仕上げをしてくれたバートンファミリー、
環境の不足を補う為に沢山の方が大きな力を貸してくれました。


高橋昌也選手を応援して下さる方へ(近況情報)_a0326598_13543207.jpg

そして勿論あらゆる面で
彼の夢をバックアップしているご両親、家族。
彼のチャレンジには数えきれない方々の
サポートがあります。

公園からアメリカへ。
記事のタイトルはこうですが、
本当の中身は
多くの支援者の腕の中からアメリカへ。

彼の中にはこうしたことへの感謝が
とても深く深く宿っています。

こうして記事になるのはとても嬉しいですが
片手落ちではいけませんので
彼の心にある感謝を代弁させて頂きます。

そして後に続く少年達も勘違いはしてほしくありません。
学校に行かず、部活に入らず、誰の指導も受けずに
BリーグのJrチームに入ったから
この道が出来た訳ではありません。

きちんと礼儀を弁えることを学び、
しっかり勉強をし、
夢への道のりを真剣に考えながら
もがき苦しみ涙を流しそれでも必死になれたから
彼を支えてくれる人達が現れたのです。

中学時代は大人びた考え故に
反発し時に先生に噛みつき
不遜な態度を示すこともあった中、
卒業時にはきちんと感謝と謝意を表し
手打ちにしてくるケジメの理解。

体育館に行けば
まずは一礼、終わって一礼。

朝から晩までの練習、
同じミスをすれば怒号を浴び、
オリジナルの間違った練習を直され
徹底的に走り込み、声出しをしたり
吐くまで坂道ダッシュをしたこともあります。

禁忌を犯して退部勧告された仲間を助けようと
イの一番に声を上げた仲間思いでもあります。

練習後には仲間とメガを超えるビッグサイズの
食事を”食べるのも練習”として
必死に胃に流し込んでいたこともあります。

こうして技を支える「身体」、
技を扱う「心」を鍛え磨いてきました。

いつも全力、本気、一生懸命だから
彼に道を示し、作ろうと力を貸してくれる人が
現れたのです。

スキルをべた褒めの方もいますが
厳しい目線で見ている私から見れば
もてはやすほどの別格の上手さがある訳ではありません。

チームで1番だった訳でもありません。

彼の素晴らしいところはスキルではなく、
真っ直ぐに前を向こうとする意志。

もし彼のようにと思う少年達がいたら
自分のスキルやサイズではなく
まずは今いる場所で自分は本当に
本気で全力を尽くしているか?
バスケも、勉強も、生活態度も
自分の夢や目標に嘘をついていないか
それを振り返り実践して欲しいと思います。

その時にその少年の夢は
”みんなの夢”になり、きっと彼のように沢山の
応援、サポーターが集ってくれるはずです。

TOKYO L.B.I (Burton BA 提携同GM)
高橋昌也所属クラブ オーナー 掛川

高橋昌也選手を応援して下さる方へ(近況情報)_a0326598_13510009.jpg

高橋昌也選手を応援して下さる方へ(近況情報)_a0326598_13512020.jpg


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
朝日新聞デジタル 記事全文

https://digital.asahi.com/articles/ASM8P3FX6M8PUTQP002.html…

公園から米国へ。
学校の部活動をほとんど経験しなかった
15歳のバスケットボール少年が今夏、
米フロリダ州の名門校に留学した。

ゴールもない近所の公園で練習し、
クラブチームを掛け持ちしながら技を磨き、
BリーグSR渋谷のユースチームに加入したことで道を切り開いた。

八村塁や渡辺雄太の背中を追い、米プロNBAを夢見る。

公園でNBAを手本に

東京都稲城市の高橋昌也(15)は
小学1年からバスケットを始めた。

小学4年の時、テレビで偶然目にしたNBAの試合に釘付けになった。
「NBAに行きたい!」。目標ができた。

NBAに行くためにはどうすればいいか。
選手の経歴をインターネットで調べた。

NCAA(全米大学体育協会)1部の大学出身者が多い。
では、1部の大学に入る近道は?
できるだけ早く渡米したいと考えた。
「中学から留学したい」と両親に申し出た。

父の直也さん(47)は「せめて高校から」と説得したが、
本人のあまりの真剣さに、
その日から昌也の留学が高橋家の目標になった。

ところが地元の公立中学校に進み、
バスケット部に入ると、
そこにいたのはドッジボールや鬼ごっこに興じる部員ばかり。
1年で退部を決めた。

自分で練習するしかない。
毎朝5時に近所の公園へ。
ゴールがないためシュート練習はできず、
ひたすらドリブルなどに打ち込んだ。
夏は蚊に刺されながら、冬は乾燥で手のひび割れと戦いながら。

動画共有サイト「ユーチューブ」で
NBA選手のプレーを研究しては
きちょうめんに練習メニューを書き出し、
こなしていった。

SR渋谷から米国へ

インターネットや知人のつてで
クラブチームを探しては大人の練習に加わった。
中学2年の終わり、SR渋谷が新設した
15歳以下(U15)のユースチームの
トライアウトに参加した。

ユースチームの松岡亮太マネジャーは高橋のプレーを一目見て
「とにかくうまかった。『誰だ?』と驚いた」。
自分でチャンスを作り出し、ゴールも狙える「今風の」ガード。
すぐ、チームの得点源に成長した。

SR渋谷が優勝した昨秋の東京都U15リーグ大会では、
接戦となった決勝で3点シュート5本を含む
チーム最多の21得点を挙げる活躍をみせた。

本人が留学を希望していることを知り、
クラブとして支援することにした。
複数の高校に試合映像を送ると、
フロリダ州のモンテバード・アカデミーから入学が認められた。

米紙USAトゥデーによる昨季のバスケットの
全米高校ランキングで4位の名門。
今年のNBAドラフトで、
八村塁より上位の3位指名で
ニューヨーク・ニックスに入団した
RJ・バレット(デューク大)の母校でもある。

松岡マネジャーによると、
バスケット部の選手は競技レベルによって
10クラス前後に分けられる。

高橋は自費での留学だが、
副校長が日本まで直々にあいさつに来てくれた。

練習場所を探し求める日々だったここ数年。
米国で一番の楽しみは「いつでも体育館を使えること」だという。

渡米前、
「チーム内でもチーム同士でも、
これまで競争したことがなかった。
競争できることが楽しみ」と話していた。

父への連絡によると、
8月半ばから続いていたクラス分けテストの結果、
まずは九つのチームのうち
上から6番目のチームに定着しそうだという。(伊木緑)



# by wsba2014 | 2019-09-17 14:00 | アメリカバスケ情報 | Comments(0)

<Spring Camp & NBA Utah Jazz Home Game>

■対象: Basketball player (中学生以上~20歳までの選手)
■定員: 4名
■日程: 2020年3月26日~3月31日(日本到着4/1)

■スケジュール概要
26日:現地到着(日本出発3/26)(Training)
27日:Training
28日:Training & NBA観戦(Hawks)
29日:Training
30日:Training & NBA観戦(Bulls)
31日:帰国 (日本到着4/1)

■参加費(税込):170,000-
■申込〆:2020年2月1日
※費用には航空券代、保険は含まれません。

■Target: Basketball player
(junior high school students,- up to 20 years old)
■Capacity: 4 people
■Period: March 26-31, 2020(Thursday-Tuesday)
6day(4 Training Day)

■Schedule
26:Arrival-(Training)
27:Training
28:Training & Watching the Hawks game
29:Training
30:Training & Watching the Bulls game
31:Return home (arrival in Japan 4/1)

■ Cost: 170,000 YEN
■ Application deadline: February 1, 2020
※Costs do not include air ticket and insurance.

-----

フルサイズコート2面を備えた
専用ジムをオープンして初の春キャンプ。

NBA観戦を絡めたショートステイは
例年より更にトレーニング色を濃くし
モチベーション溢れる選手達の
期待に応えます。

新年度スタートに『進化』を。

詳細&お問い合わせ
3ndbba@gmail.com

★過去参加者レビュー


<主催>

米国法人
Burton Basketball Academy LLC

<協力>
HIS目黒支店
ALL GREEN WORKS CONSULTING


Spring Camp & NBA Utah Jazz Home Game_a0326598_13382730.png

#Basketballcamp #NBA #NBA観戦 #春休み
#バスケ


# by wsba2014 | 2019-09-17 13:41 | Basketball Camp | Comments(0)

新天地オーランドへ

先日ご紹介した今夏のキャンプ参加者
高橋昌也選手、昨日無事2週間のキャンプを終え
留学先として新たな拠点となる
オーランドに向けてソルトレイクシティ空港を
飛び立ちました。


ユタとの時差は2時間、
フライトは4時間の長さですが
現地にも無事到着し
早速入寮、今日からの1週間は
疲労回復に努め、
20日に予定されている入部セレモニーへの
最終調整を行っています。


新天地オーランドへ(キャンプ総括)_a0326598_21373320.jpg

ユタでのトレーニング中、
元NBA選手のRonnie Price氏がふらりとジムに訪れ
予期せぬサプライズゲストでしたが
マークJr、高橋両選手に指導をしてくれたり
多くのコーチ陣が集まる中
プレーする選手の中で非常にベスト!と
評価頂くこともありました。


新天地オーランドへ(キャンプ総括)_a0326598_21392847.jpg



彼自身、プレーの安定感やダイナミックさを
もっともっと加えていく為に渡米前には徹底的に足腰を鍛え、
マインドやメンタルを磨き、
スキルを支える心と身体を整えた状態で
この2週間のキャンプに臨み
バートンに師事しスキルアップに努めてきました。


シュートフォームもイチから見直し
ハンドリングも正確性や強さ、速さを。


実際に細かなビデオを比較すると
渡米前に比べ心技体のレベルが向上しています。

これならば強豪Montverdeの猛者の中でも
しっかりやっていける、
そう感じています。


多くの方のサポートに感謝する気持ちが余りに強く、
まるでプロのように仕事に臨むかのような
スタンスが強すぎる為
大好きなバスケを笑顔で楽しむこと
原点そのものを失ってしまいそうな
大きなプレッシャーを背負う彼に、
バートンからの旅立ちの激励は
”Enjoy! No Pressure!"


これから高校で4年、大学で4年、
まだまだ長い時間をかけて
沢山の学びと共に大いなる成長を
必ず遂げるであろう逸材に
プレーする楽しさ以外には何も必要ない、
今背負うべきものは一つもない、
と励まし、新天地へ送り出しました。


15歳、たった一人で成田を飛び立ち
案内も付き添いもいない中
ポートランドを経由しユタへ、
そして目的地オーランドへ。

彼の冒険は始まったばかり。
今後も期待しつつ、
どうか温かく見守ってあげて下さい。


高橋昌也 (Masaya,Ma.t,Masa)
15歳
175cm G Montverde Academy

TOKYO L.B.I
サンロッカーズ渋谷ユース
TOKYO SAMURAI
日本学園高校

https://3ndbba.wixsite.com/official/player

Montverde Academy
https://mvasports.com/…/12/29/about-varsity-basketball.aspx…

#3nDBBA #masayatakahashi #japan #japanbasketball #basketball#NCAA #montverdeacademy #ironhawk #markburton


# by wsba2014 | 2019-08-17 21:51 | Basketball Camp | Comments(0)

”日本の鷹(TAKA)”

Summer Camp 2019
今年は例年とは異なり
キャンプ後に留学を控えた選手の
最終調整という形でスタートしました。

高橋昌也選手 15歳
彼の行く先はフロリダ州「Montverde Academy」
全米五指に入る強豪校です。

”日本の鷹(TAKA)”_a0326598_17130239.jpg

少し彼の紹介をします。

彼は中学での部活動に所属していません。
幼い頃よりアメリカでプレーすることを夢見
その志や行動指針から公立中学の部活はフィットしていないと判断し
”クラブチーム”での活動を選択しました。

これから先はその形もスタンダードになってくるかも知れませんが
現時点ではまだ確立されておらず
恐らくはパイオニア的な形です。

所属は
TOKYO L.B.I(弊社提携)
サンロッカーズ渋谷ユース
TOKYO SAMURAI

サンロッカーズユース、
SAMURAIでは週末を中心に試合、
LBIでトレーニングという形。

現段階では毎日施設が使え指導者の元、
鍛錬出来る環境は部活以外にはあまりありません。
故に複数のクラブを活用し其々の特性を
自身のキャリア形成に繋げた形になります。

サンロッカーズではユース一期生のエースとして活躍し
対外試合では高校生等とも対戦、
SAMURAIでは外国籍やハーフの選手達等
様々な背景を持ちプレースタイルも多様な選手達と交わり
多くの試合をこなしてきました。

ただ問題は活動のスパンがほぼ週末のみ、
かつゲーム中心にて基本的なトレーニングが出来ない
絶対的な練習量が不足するという点と
良くも悪くも部活動のように
絶対に負けられないトーナメントという
いわば何かを懸けて挑むような
ひりついたゲームの経験を得られない点でした。

トレーニングに選んだLBIは
30年続くクラブですが
ゲスト期間を経て正式に入部するには
既存メンバーの承認が必要となり
認められた人にしかナンバーを与えられない
礼儀、敬意、自立、自律が必要となるとても厳しいクラブです。

彼はそこでメンタリティを含め
フィジカルやスキルを徹底的に鍛えました。

部活以上に厳しく煩い礼儀作法、
仲間に敬意を、支援してくれる方々への感謝、
自己管理から準備の大切さ、姿勢、
バスケットボールの枠を超えた人間教育という
メンタル面の鍛錬に加え、
大人さながらのサーキットトレーニングや
2時間通しのシューティング、
ウエイトグローブを使ってのハンドリング
ロープワークアウト、
様々な機器を使ったフィジカルやスキルトレーニング、
時にジムを出て坂道ロードワーク、
全国大会に出る強豪校所属のメンバーや
同OBを相手にした1on1やゲーム、
食事の摂り方、目標の立て方、課題解決の方法、
ビジネス、エンターテインメントに関する勉強、
それはハードな内容をパスしてきました。

正直、楽なプロセスはなかったでしょう。

今年の3月に中学を卒業し、
その時点では留学が確定していなかった為
都内の強豪校である日本学園に入学、
バスケ部にお世話になりました。

いつでも使える体育館、
そこが自分の居場所とばかりに
朝6時~夜10時過ぎの帰宅まで
時にサボりたがる上級生に疎まれもしながら
毎日毎日、彼は走り続け黙々と練習していました。

それを見た同級生達も
強くなるには本気で彼のようにやらねばいけない、
と影響を与えもしながら、
反対に留学確定、退部の際には
今まで疎まれた上級生達からは激励を頂くなど、
思いもよらない思い出ができ
短い期間でしたが日本学園にお世話になり
彼自身も学校生活がバスケだけでなく
様々な人間性を育む為に
必要なものであることに気付いたようでした。

高校入学にあたり
通信教育で学び学校には行かずに
独自に練習を続けようと検討していた時期もありましたが、
それには無理があり、きちんと将来を考え進学し
ユースチームのない年齢も鑑みて部活に入ることを選択しました。

そこで出会い共に全国を目指そうと
思いを馳せて下さった仲間や先生に対して
抜けることを申し訳なく思い、背中を押してくれたことに感謝している今、
彼の中で日本学園という"母校"を得たことは
彼の人間的成長にとってもとても貴重なことでした。

私達にコンタクト頂いて約3年弱、
ようやく彼の夢への一歩が踏み出されました。

応援してくれる人達の期待に応えたい失望させてはいけない、
周囲への愛と感謝の中、
考えると吐きそうになる程の重圧を感じつつ
もがき苦しみながら掴んだチャンス。

彼の進学先は強豪校故に
そう簡単ではない、無理だ、止めた方がいい、無謀だという人もいます。

でも、出来るか出来ないかではなく「やるか、やらないか」なのです。

この挑戦は彼にとって必ず大きな果実をもたらすことでしょう。
それはバスケ選手としてだけでなく人間的成長という面でも。

彼はビッグマウスです。
でもその裏側は常に不安と闘う姿があります。

それを押し殺し黙々と夢や目標に向かう姿はプロのそれと変わらない姿です。

簡単には1軍に上がれないでしょう。
そんなに甘い世界ではないですし
これから先、いわれなき差別や偏見、嫌な思いも沢山するでしょう。

しかし挑戦するということはそういうことなのです。

弱者に勝っても何の自慢にもならない。
簡単に手に入るものを得ても何の価値にもならない。
強き者に挑み、そして勝つ、
簡単には得難きものを得る、
その旅路に苦難があるからこそプロセスは価値あるものになる。

「志」

です。

日本の小さな鷹が
アメリカの大鷲達を翻弄する日。
そのことを思い描くだけでワクワクします。

そんなことを思わせるだけで彼の夢は皆の夢になり、
彼の切り拓く道はきっと後に続く人達の力になります。

夢や成長の為に
痛みを伴う覚悟を持って
挑戦の道を選んだ若鷹の選択に
否定的な言葉は必要ありません。

そんな彼に私達が出来ること。
留学スタート時点からダッシュ出来るように
よい準備が出来るようにサポートする。
今回のキャンプはそういう意味があります。

全ての物事にとって一番重要な
「準備」

日本でのトレーニングや試合結果を分析し
その上で彼に不足していることを判断
ユタの地で最終的なスキルの見直し、
高地での心肺強化、
アメリカ文化への順応、適応。

そして、
これから異国で一人闘い抜く彼を独りぼっちにすることなく、
アメリカでのよき相談相手になれるように。
彼の本気に全力で応えるつもりです。

彼の愛機は「AIR JORDAN 7」
かつてMJがバルセロナ五輪でも着用した名機。

彼の夢はMJ超え。

リアルMJを見れていない世代の彼らには
既にバスケを始めた当初から神ともいうべき存在なハズですが
威勢が良くて大いに結構。

偉大な選手をリスペクトしつつ
それを超えたいと願う気持ちが
次の物語を紡いでいくのだと思います。

そして彼が八村君に続く日本の希望になりますように。

”日本の鷹(TAKA)”_a0326598_17142163.jpg

高橋昌也
(Masaya,Mass,Ma.t,Masa)
15歳
175cm G Montverde Academy

TOKYO L.B.I
サンロッカーズ渋谷ユース
TOKYO SAMURAI
日本学園高校

https://3ndbba.wixsite.com/official/player

Montverde Academy
https://mvasports.com/sports/2016/12/29/about-varsity-basketball.aspx?path=mbball

”日本の鷹(TAKA)”_a0326598_17123638.jpg
#3nDBBA #masayatakahashi #japan #japanbasketball #basketball #NCAA #montverdeacademy #ironhawk #markburton

# by wsba2014 | 2019-08-06 17:15 | アメリカバスケ情報 | Comments(0)