人気ブログランキング |

【Coach's Corner!Vol.3】

新年一発目の記事はWSBAヘッドコーチ、Markのコラム「Coach's Corner」第三回です。
Vol2の続きとなりますのでそちらも読み返しつつ見てみて下さいね^^


How do you train?

How you train is very important. So many people train for hours but they show no results, no improvement. It's like weight training to get bigger, unless you know how to lift, and what body part you are working on a certain day you probably are not seeing an increase in muscle. Body builders don't just go into the gym and lift every body part each day, they have a routine. The same for basketball, you should have a routine. You should work that part of your game until it is impossible for you to fail at what you are working on. For example ball handling, practice ball handling until you can handle the ball without looking down. Practice while you are mentally and physically tired so that in late game situations your muscle memory will allow you to still handle the ball as though it were the first quarter and you will be valuable to your team. Remember it's not the hours you spend working on your game, it's a matter of if the hours spent were improving your game or were you like the inexperience weight trainer who never got any stronger.

Mark Burton
President
WorldStar Basketball Academy


どうトレーニングするか?

「トレーニングの仕方」はとても重要だ。
多くの人たちが頑張って何時間もトレーニングするが、結果が出ず、中々進歩もない。

これはウェイトトレーニングで筋肉を大きくするのに似ている、
どうやって重量上げをしたらいいか、体のどの部分を鍛えるかのトレーニングを日々行なっても、
筋肉が増えるのをすぐには見れないだろう。

例えばボディービルダーは、
ただジムに行って毎回ウェイトリフティングだけをやってるわけではない、
彼らには日課になるトレーニング方法がある。

バスケットボールでも同じ事が言える、君達は日課が必要なのだ。
練習している部分の動きをしくじる事が無いようになるまで、
その一部分を何度も繰り返し練習する必要がある。

例えば、ボールハンドリング、ドリブルやトリックをする時にボールを見なくても
ボールをコントロール出来る様になるまで練習してみるんだ。

精神的にも体力的にも疲れるまで練習する、
そうするといくら夜遅くの試合(いい状態の時の試合じゃなくても)だとしても
君の筋肉はちゃんとハードな練習を覚えていて、
試合でもちゃんとボールハンドリングを行なえる、
そして君はチームにとって重要な選手になるわけだ。

最後に覚えておいてほしい、大切なのは何時間練習したかではなく、
その時間を君の試合の仕方を進歩させる(能力向上)の為に使う事。
貴重な時間を何時間ついやしてもやみくもにやるウェイトトレーニング法では、
なかなか強くなれないのだ。

マーク・バートン
President
Worldstar Basketball Academy

代表コラム「Coach\'s Corner」_a0326598_12441033.jpg

# by wsba2014 | 2015-01-05 12:44 | Coach's Corner | Comments(0)

2015

明けましておめでとうございます!

バスケに関わる全ての方にとって
良い意味でエキサイティングな一年になりますように!

Best wishes for a successful and rewarding year.

2015_a0326598_12084966.jpg


# by wsba2014 | 2015-01-01 12:09 | The WSBA | Comments(0)

Happy Holidays!

Happy Holidays!

ユタは日本時間から15時間巻き戻しなので
つい数時間前に26日になったばかり。
皆さん素敵にクリスマスは過ごせましたか?
この日ばかりはバスケよりも
大切な人と過ごしたり友達と遊ぶ事に
気持ちを向けたりする日かも知れませんね。

勿論それもとっても重要な事です。
大切な事を大事に出来るかどうか、
それも人生ではとても重要ですからね^^

先日13歳の少年プレイヤーに相談されました。
「同じチームの子が辞めちゃったんです。
一緒に上手くなって一緒に勝ち上がって行きたかったけど
その子は他のものに興味が向いてしまった…
バスケが好きじゃなかったのかな…」
「僕は勝ちたいから頑張って練習しているけど
なんで手を抜いたり別のことに興味が向くのだろう…」

仲間との温度差ですね。
経験した方も沢山いると思います。

これはとても難しい問題ですが、
13歳にしてこのレベル感に辿り着いているのは
逆に凄いと思います。(普通の公立校の子です)

こう答えました。
「程度大切」
これは日本のある有名な組織学習経営コンサルタントが
座右の銘にしている言葉なのですが、
「ほどほどに」とか「ある程度」という意味ではありません。

「程度」というのは自分の目標とするレベルであり
これを低い「程度」にしていると
たとえ達成してもその程度の自分にしかならず
人の程度に合わせていても同じように高い位置にはいけない
といった意味です。

温度差を感じるのであれば
兎に角、自分を磨いて自分が高みに行き
自分と同じ温度の人とプレーするしかない。
もしくは人を引っ張れるようになるしかない。

人其々、大事に思う事は違います。
バスケが好きというレベル(程度)も違うでしょうし、
バスケでどうしたいかも違うでしょう。

でもそれで良いのです。
見捨て切り捨てるのではなく
それがあることを理解し、それもその人の考え方や
大切なものを大事にする気持ちの一つであることを
ちゃんと捉えることが出来るならば
自分が高みに上がったとしても
いつか別の道を選んだ友人の気持ちを汲み
次の世代を教えるようになった時に
様々な環境のプレイヤーを育てる事が出来る筈です。

もうひとつ最後にクリスマスという括りで
聖書の一文をプレイヤーの皆さんへ。

求めよ、さらば与えられん
尋ねよ、さらば見出さん
門を叩け、さらば開かれん

Happy Holidays!_a0326598_19220413.jpg

# by wsba2014 | 2014-12-26 19:23 | コラム | Comments(0)

【Harlem globetrotters】

いつもお世話になっている米軍横田基地にて、
13日に基地内の方々へのサービスとして
歴史あるショーバスケットチーム
”Harlem globetrotters”が来日しイベント開催。
http://www.harlemglobetrotters.com/

こういったイベントは慰問の意味で
都度開催されているようですが、
とにかく子供を大事に、子供を優先に。
そして「楽しんでもらう」
それが全面に出ているイベントでした。

【Harlem globetrotters】_a0326598_18130652.jpg

真面目な目線で見てしまうと
リングに登ったり、ユニフォームを脱がせたり
こんなのバスケじゃないよ・・・ともなってしまいますが
イインデス。

腹を抱えて笑ったもん勝ち。

何もシリアスに眉間に皺寄せてプレーし
勝敗に拘るだけがスポーツ、バスケじゃないのです。

お金を払って見に来て下さるお客様に(今回は無料ですが)
興奮して楽しんで、日常を忘れてHappyな気持ちになって貰う
そういうエンターテイメント性は
真剣勝負の中にもプロが持つべき大事な要素です。

自分のギャラは一体誰からのもの?

だからこそ徹底した準備をして
100%満足して貰えるよう努力する姿が
OPEN前のコートを見ていて伝わってきました。

一生懸命にプレーするのは当たり前。
そこにプラスαがあるのがプロですね。

そのドリブル要らない!
そのふざけたパスはなんだ!

そんな事言ってませんか?コーチの皆さん。

クリエイティブなプレーは選手の可能性でもあります。
将来のエンターテイナーを潰さないようにしてくださいね^^

楽しそう!楽しい!そして好きへ。
それがスポーツを行う原点ですから(^^)


【Harlem globetrotters】_a0326598_18140078.jpg


# by wsba2014 | 2014-12-15 18:15 | コラム | Comments(0)

【Coach's Corner!Vol.2】

前回好評だったWSBAヘッドコーチ、Markのコラム
「Coach's Corner」第二回です。
ユタはすっかり冬。
クリスマスの準備をする時期になりました。

そんなユタのビッグダッドより
一生懸命練習する子供達、
子供達の為にアツい指導するコーチの方へ
HOTなメッセージをお伝えします。
(翻訳もありますのでじっくりご覧ください^^)

Recently I had a visitor from Japan.
He was here to talk about Japan basketball and how we could help create change. He was also here to learn about training players. He was here for 3 short days to talk about a subject that was very important to him. As we spoke he stated that there are some players in Japan that were very good players but later after they become adults and young adults their basketball level never seems to improve, that people say these players were good players, but no longer are. He wanted to know what happens to players in a Japan. Why are the professionals in Japan not very good, why are Japanese players not able to play in the NBA?

As I listened to my friend, it occurred to me that he was here seeking an answer to a question that I was already prepared to give him, as I had also thought about that question some months back when I too was curious about why players were not improving.

In the coming weeks I will be giving my personal and professional view on Japan a Basketball. Before I start today I just want to start by saying a few things about Japan Basketball and what makes me able to talk about Japan.

1. I have lived in Japan for twenty years before moving 4 months ago. I have played in Japan at a high level, I have taught basketball and have coached basketball, (winning 94% of the time).

2. I have a son that plays HS basketball here in the states and is considered a top player here in Utah after only being here for 4 months, however, he was not considered by the Japan National team to play for them although they stated that his skill level was high. That he did not come up through their system. In America it's about winning and finding the best players and having them begin to play in that coach's system, because their are so many styles of play and so their is not American system, unlike Japan, but more on the system later.

3. I don't want to come off as someone trying to talk bad about Japan and basketball in Japan, I truly want to help with what I see as a broken system.

Going back to my friend's question on what happens to players is this. There is a huge difference between, coaching and training. Japan basketball has not learned that yet. You see Japanese teams practice each day for 3-4 hours as a team. That is the coach's job, to get his team better. But what of the player how does he get better? Usually he starts fast, as he is learning the game, but after he enters a team, the game becomes about the team and the player has to fit in. The coach's job is to get his team better and that is around the world, his job is not to get a player better, but to win games.

I am a basketball developmental trainer and trust me there is a big difference between being a basketball trainer and a basketball, coach. I am both and understand the importance of both. Many people in Japan look at training as a person that helps you with injuries, but a basketball developmental trainer helps you to improve your skill level.

Here is an example, when we arrived here in June Mark started with his new team. He was going everyday to team practice. I began to notice two months ago that his ball handling was not as sharp and that he wasn't playing as well. I immediately knew why. The answer was because he had not trained much and was playing within a team idea. I began training him once again and his skill level rose back up.

Lastly because I don't want this to become a book. NBA player train during the off-season. They find folks like me and they work on what they need to become better players. In Europe the approach is less games more training. Europe is catching the US because they understand the importance of training.
More on the next Coach's Corner....

Mark Burton
President
Worldstar Basketball Academy

最近、我が家に日本からのゲストが来たんだ。

彼は、日本のバスケ事情がどうなのかを色々話してくれたり、
そこにどう変化をもたらせばいいのか
などの考えを話してくれた。

また、もう一つのここに来た目的は、
日本の子供達をトレーニングする仕方を学ぶこと。

たった3日間だけだったが、
私達はとても重要なトピックを話すことが出来たよ。

その中で注目した話がある。

何人かの日本の選手達は、とてもいい選手達だったが、
成長するごとに彼らのレベルは
上がるどころか下がっていくと言っていた。
彼らは「過去にいい選手だったが今はそうではない」。

彼は、どうしてそんな現象が
日本で起こるのかを知りたいと言っていた。
なぜ日本のプロ選手はそんなにレベルが高くないのか、
なぜ日本の選手はNBAでプレイ出来ないのか?

実は私が彼の話を聞いたとき、
私の頭には彼の質問に対する答えが
既に浮かんでいたんだ。

なぜ選手達のレベルに進歩がないのかという事を
実は私も数ヶ月前に思っていたから。

そこで今週から日本のバスケットに対する
私の個人的な見解を述べようと思う。

始める前に幾つかの事を前提として言っておきたい。

①4ヶ月前に私たちがアメリカに引っ越す前、
私は12年間日本に住んでいた。
日本で高いレベルのバスケを経験し、
子供達にバスケを教え、チームのコーチも務めていた。
(勝率94%だった)

②私には高校でプレイする息子がいる。
手前味噌だが、彼はこの4ヶ月の短い中で
ユタで数本の指に入るトップ選手に選ばれる程の選手だ。

しかし日本に居る時、
日本バスケットボール協会へ高校バスケットトーナメントに
アメリカの基地のチームとして
参加出来ないか問い合わせたところ、
息子は日本人とアメリカ人のハーフだが
アメリカの横田基地の高校に行っていて
日本の学校に属していなかった為、
参加は検討させてもらうと言われてしまったのだ。

息子は、日本のバスケのシステムの中に入れなかった。

アメリカでは、
「ゲームでの勝利」と「一番のプレイヤーを見つける事」、
強いプレイヤーが自分のチームでプレイしてくれる事が
コーチたちの一番望んでいる事だ。
そこには様々な選手のプレイの仕方があり、
日本のようにシステムは存在しない。
システムはプレイヤーのスキルの後から来るものだと思っている。

③誤解をしてほしくないのだが、
私は、日本や日本のバスケについて
悪口を言って終わるつもりはない。
日本のバスケットシステムの壊れた部分を
なんとか修復する手伝いがしたいだけなんだ。

私の友達の質問に戻るとしよう。
「コーチング」と「トレーニング」にはとても大きな違いがある。
だが、日本のバスケットは、まだそれを学んでいない。
日本のバスケのチームの練習時間は一日に約3-4時間。
そしてコーチの仕事は、
チーム全体をいいチームにする事である。

では各プレイヤーたちは
いつ個人のレベルを上げることが出来るのだろうか?

普通、バスケを始めた子供達は直にレベルが上がっていき、
ゲームの仕方を学んでいく。

しかしチームに属した後は、
チーム自体の練習がメインになりプレイヤーは
チームの歯車の一部になる。

どの国に行ってもコーチは、
チームを良いレベルに持っていくのが仕事なのだ。
極端な話、各選手を上手にする事ではない。
それをせずともチームを勝利には導ける。


私は「バスケット選手の育成トレーナー」だ。
バスケのトレーナーとコーチの間には
大きな違いがあるのを信じてもらいたい。
コーチもトレーナーも両方やってきて、
その両方が実に重要なのを分かっている。

日本ではたくさんの人たちがトレーニングというと、
スポーツで怪我をした人の
リハビリのように感じている点があるね。

だが、バスケット選手の「育成トレーナー」は
選手達のスキルレベルの向上を手助けできる。


例をあげてみよう。
2014年6月に私たちがユタに引っ越して、
息子マークは新しい学校の高校チームに入りプレイを始めた。
毎日高校のバスケの練習に参加していた。
だが2ヶ月前、私はふと息子マークのボールハンドリングと
プレイの仕方に以前のようなキレがなくなっているのを
感じ始めていた。そしてすぐに理由に気づいた…

それは、トレーニングを以前のように毎日しないで、
チームの中での練習だけになってしまっていたからなんだ。

それに気付いた私は、
彼をまた個人的にトレーニングし始めた。
そうしたらレベルはすぐに前のレベルに戻ったんだ。


ちょっと長くなってしまったね。
このコラムがよそで本になったら困るので最後に(笑)

NBA選手らはオフシーズンにトレーニングしている。
選手達は、トレーナーを探し、
彼らはその選手達がもっともっといい選手になるように
トレーニングする。

ヨーロッパでは、ゲーム数を少なくし、
トレーニングを増やす計画がされている。
ヨーロッパリーグは、アメリカにもうすぐ追いつくだろう。
なぜならトレーニングが一番重要なのを
よく解っているからだ…

…続きは、次回のコーチズコーナーで。

マーク・バートン
President
Worldstar Basketball Academy


過去の記事はこちらから。。。

代表コラム「Coach\'s Corner」_a0326598_20155990.jpg
代表コラム「Coach\'s Corner」_a0326598_20163065.jpg


# by wsba2014 | 2014-12-08 20:18 | Coach's Corner | Comments(0)