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【Coach's Corner!Vol.20】

【Coach's Corner!Vol.20】

CCも連載20回目。
今回はSpringcampを振り返ります。

3nDでは基本的にキャンプインの前に
各選手の状態や能力を把握し
よりフィットした内容で、より効率よく
キャンプの時間を過ごすために
事前にビデオチェックや個々の情報を
チェックしています。

その選手にとって何が必要なことなのか
的確なコーチングを行う為には
とても大切なことです。

文化を知り、見分を広めることも
折角の渡米機会ですから大事なことですが
それはホームステイという
生活を通してだったり、
現地の同世代の選手との交流を通じて
十分に感じ影響を与えることが出来ています。

帰国して思い出にするだけでなく
第二の故郷として
彼らが悩み苦しむとき、
その相談相手、友人として、師として存在し、
海を越えた遠いアメリカの地に
選手たちの未来へのマイルストーンを与え得ることが
私達のキャンプの本当の意義です。

こうしたコーチ側にも
コーチングをするための"準備力"が
必要であることも
選手とは別にコーチを目指す方に
知って頂けると良いかと思います。

特別な何か、よりも
選手をよく見て、選手に必要な導きを。
それが多くの名コーチの"魔法"です。

前置きが長くなりました。
それでは本文CCを。


「our camp」

Last month I concluded a very successful week of training with two outstanding kids from Japan.
They both worked extremely hard. I am super proud of my trainings for my kids because my training is tailored for the kids that come. I knew that both boys needed to work on jump shot shooting. I changed their style of shooting from a Russell Westbrook style where they jumped to the peak and then released to a Steph Curry style of shooting on the way up. What that gave them is more control and saves their legs for the defensive end of the court.

先月、日本からの素晴らしい2人の子供たち
(カイル&キッペイ)のトレーニングをした。
2人共ものすごく一生懸命トレーニングに励んだ。
私がいつも自分のトレーニング方法に
自信を持てるのは、
ここにトレーニングしに来る子供たちの
一人一人に合ったトレーニング法を提供出来るからだ。
2人ともジャンプショットの改良が必要なのは、
予め送られてきていたビデオで分かっていた。
彼らのシューティングスタイルを
ジャンプの最高ポイントでボールを放つ
ラッセル・ウエストブルックスタイルから、
ステファン・カリーのジャンプをして伸び切りながらの
シュートのスタイルに変える事に焦点を当てた。
シューティングスタイルの変化によって、
シュート時のボールのコントロールが可能になり、
ゲーム中のディフェンス時の足の疲労を
最低限にすることが出来るようにしたのだ。

I was able to show them the advantage of that form as we watched Rui from Gonzaga who I think is a great player. His shot is a Westbrook shot and towards the end of the game he had it blocked in a key moment because the defense was able to close out as he rose to his peak and the defender who was long and athletic was able to recover and block the shot. 

私が素晴らしい選手だと思っている、
ゴンザガ大学のルイのプレイを一緒に見た時、
そのカリーのシューティングスタイルの長所を
子供たちに理解させる事が出来た。
ルイのシュートの仕方は、
ウエストブルックのスタイルで、
試合が終盤に近付いた時、
ルイがジャンプの一番高い位置からボールを放った後に
ディフェンスからブロックされたのだ。

During my camps I also teach the why, I think it’s important to teach kids the game as you are teaching them a skill.
私のバスケットボールチャンプでは、
どうして足がその位置にあるのか、
体の向きはどうか、
手の位置は、、と全て説明する。
子供たちにバスケットの基礎を教える事は、
スキルを教える事と同じくらい重要だからだ。

My camps are not a lot of show and fancy stuff because I know the game of basketball and so I teach and meet my players where they are from the basics to the advanced and they LEARN!!!!! We don’t visit many places because in the time I have with them I have to make sure they get what I am teaching them. They do have an opportunity to play live ball with my team and watch my team play and watch an NBA game along with NCAA tournament games and stay in a great environment at my home. I love my training with the boys and I give them honest feedback and film so that they can take something back to work on. I build relationships and inspire them and build confidence in them so that they begin to change their lives. I love my training because I love what I do! No fancy training, just hardcore training that will get them better and get them to the next level!! 

私のキャンプは、
たくさんのショーやら器具を使って
トレーニングはしない、
なぜなら私は本当のバスケットを知っているからだ。
各選手たちが初心者から上級者までの、
どのレベルであるかを知り、
そしてトレーニングを始める、
子供たちは自分たちのレベルで学べるのだ。
また多くの場所に連れて行ったりして、
施設を見せて回ったりもしない、
それは限られた時間の中で子供たちが、
私の教えた事全てが理解できるように
しなければいけないからだ。
子供たちは、私の持つコンペティションチームの
アメリカ人の同年代の選手たちと
練習試合を出来るチャンスもあり、
そのチームの子たちが試合をするのを見たり、
NBAの試合を観戦しに行ったり、
家にいる時はNCAAの大学のトーナメントを
見たりもする。
私は日本の選手たちをトレーニングするのが好きだ、
私はいつも彼らに正直な感想を伝えている、
練習風景のビデオも撮り、
日本に戻って何を習ったのか
見返すことも出来るようにしてある。
短い時間で彼らとの師弟関係を作り、
彼らのバスケット人生に影響し、
子供たちがバスケをする事に自信が持てるようにトレーニングする事で彼らの人生が変わり始める。
私はバスケットその物が大好きなので、
子供たちにバスケのトレーニングをするのが大好きだ。
奇抜なトレーニングは必要ない、
子供たちがアメリカに来る前よりも
更にスキルに磨きをかけ、
次のステージに行けるように
ハードなトレーニングが必要なのだ。

Mark Burton, President
Burton Basketball Academy

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by wsba2014 | 2019-04-28 12:13 | Coach's Corner | Comments(0)

米国法人化のご報告

<ご報告>

3nD Burton Basketball Academyは
2014年よりWorld Star Basketball Academyの名称で
任意団体として活動を続けて参りましたが
この度、米国の法人登録を完了し2019年4月より
米国法人として活動を行うことをご報告致します。

正式名称は
「Burton Basketball Academy LLC」となります。
(LLC:Limited Liability Company)

活動のコンテンツ名称及び
米国での保有チームの総称を「3nD」とし
今年から名称変更し使用しておりますものは
そのまま弊社のトレードマークとして
使用して参ります。

米軍横田基地にて基地内の子供達への指導や
ミリタリーチームの指揮、外部からの指導依頼等を
地道に行いながら、何とか基地と外部の
交流を図ることが出来ないか、
基地の子供達に日本の学生同様のチャンスや
日本の学生に本場のバスケットを学習する機会を
造ることは出来ないかと
差別、区別と闘いながら
自分自身だけでなく米国からコーチを招聘したり
キャンプを企画したりと本当に様々なことを
苦悩を抱えながら行ってきました。

やがてバートン一人の種まきの活動が
少しづつ芽吹き、日本を離れる段階で
沢山の縁結びができ、
今では様々な交流や基地関係者の多くが
表に出てくるようになりました。

その根っこにバートンがいたことを
知る人は少なくなってはいますが
彼が日々願い、時に祈り、愛をこめて
行ってきたことは、
きっと過去には叶うことがなかったことを
実現出来るようになったという
過去から未来、不可能から可能へと
変えたことに他ならないと思います。

また、同様に
それはご縁を紡ぐ中でバートンの思いを理解し
お力添え頂いた方々のお陰でもあります。

この度の法人化という一つの区切りは
バートン自身の思いの結実でもあり
私達長年を共にするスタッフとしては
何かが報われたと思う気持ちでいっぱいです。

同じように苦悩を抱える
運営者、コーチの皆さん。

誰かのドアを開ける助けになる。

私達の役目はそういうことかも知れません。

誰かの考えを変えたりすることは難しいですが
誰かの人生に影響を与えることになるかも知れない。

誇り高く、素晴らしいことだと思います。

一人一人違う中で
そこに既成概念など必要はありません。

国籍も人種も国境もなく
それぞれが情熱を持ち、裏切らず、認め合いながら
人生が交差するほんの僅かの時間を
素晴らしいものにしていこうとすれば
きっと皆さんの思いも実を結ぶ時がくると思います。

一期一会。

米国法人となりましたが
日本の魂も持ち、
グローバルに”本気の熱意”を
受け止められる会社にしていきたいと思います。

今後ともBurton Basketball Academy を
どうぞよろしくお願いいたします。


by wsba2014 | 2019-04-16 14:27 | The WSBA | Comments(0)

Spring Camp

Spring Camp

約1週間の旅を終え日本へ帰国。
帰りたくない…
二人共に名残を惜しみつつ
ソルトレイクシティを後にしました。

NBA観戦での
キング不在はとても残念でしたが
それ以上にパーソナル色の濃い練習、
現地の選手達とのコミュニケーション、
アメリカローカルの空気、
生活を共にすることで得られる
文化に対する学び、
15歳の少年達にとって
それはかけがえのない喜びや発見であり
単なる旅行ではなく目的を持って訪れることや
その為に自らの力で
不安や緊張に打ち勝ち付き添いなしで旅をする
価値を感じてくれたことと思います。

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3nDのキャンプは

現地集合、現地解散です。
勿論空港までの送迎はありますが
ソルトレイクシティまで
スタッフの同行はありません。

アメリカに行きたい!
世界を見たい!
そういうモチベーションの中
フライトの手配をしたり
緊張に包まれながら入国審査を受けたり
誰かに指示され「連れて行ってもらう」
そんな旅程では自分の夢や目的に
自立した考えで向かうことは出来ません。

これから世界に羽ばたく彼ら。
その最初の一歩がこうした冒険であった時
彼らの経験値は「自分の力で切り拓いた」
ものになり、大きな自信に繋がる筈です。

(今の世の中的に
ハイリスクと捉える方が多いかも知れませんが
勿論こうした背景の中、
我々には十分な備えがあります。)

帰国した彼らの表情は
1週間前より大人になったような
とても豊かな表情で戻ってきてくれます。

少年の可能性というドアを開く。
それもまた我々の使命であると感じています。

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私達はこうした日本からの選手一人一人に
彼らの人生にとって大きな糧となるものを
提供したいと考えていますので
中々大人数をお引き受けすることは
応相談となりますが、
米軍横田基地の交流をオープンにし
アメリカ人コーチ招聘の足掛かり等も含む
様々なところできっかけを作ってきた
バートンを中心に
出来得る限りは日本の皆さんの
力添えも出来ればと思っています。

ユタに拠点を移し
米国中心ではありますが
野望を抱くチャレンジャーは大歓迎。

その志と共に
いつでもアプローチしてきて下さいね。

必ずその志に見合う成長を遂げさせてみせます。

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by wsba2014 | 2019-04-05 14:56 | ホームステイ&トライアウト | Comments(0)