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積極的休養

今年もあと1日ですね。
ユタはすっかり雪景色です。

高校バスケもウィンターカップが終わり年内イベントはこれで終了。
(WSBAに関わってくれた明成の選手が
またまたトロフィーを手にしてくれたので嬉しいNEWSでした^^)

日本の学生アスリートのスケジュールは
きっとどの国よりハード。
○○漬け、という日々でしょう。

そんなハードな一年間を送ってきた選手達に、
この正月は是非計画的な休養を。

怪我を抱える選手にはあまり勧めませんが
基本的に筋肉は刺激を与えると
その部分が一度傷つき、回復するタイミングで
元より強くなって成長するメカニズムがあります。
(かなり簡単に言っていますが)

ポイントになるのは「回復する時間」。
連日連夜、同じ部分を酷使すると
どうなるでしょう?

回復する時間は得られず、
疲労は蓄積されていきます。
壊れた組織にダメージを重ねて行く事になります。

これでは行きつく先は…

ですのでトレーニングのルーティンは
この回復現象を考慮して
ダメージを蓄積しないようなメニューである事がベターと言えます。

そして回復する時間、休息といっても
グダグダに何もせず、というより
トレーニングレベルではなく
軽く身体を温め血流を良くするように
すこーし身体を動かす「積極的休養」を行うと
血中の疲労物質を除去する事が出来ます。
(汗ばむ程度の運動やストレッチなど。)

日々のトレーニングで酷使してきた身体を
しっかりと整えて新しい一年のチャレンジに
備える期間。

食生活も勿論大事です。

競技生活中であれば、
この期間の調整が出来るかどうかが
一つの課題でもあります。

何故なら皆が緩む時期ですから。

身体の回復に休養、休息は大切です。
そして休息自体にもより効率の良い方法が
存在することも皆さんの競技能力向上の為に
ぜひ知っておいて下さいね。

一年の計は元旦にあり、とも言いますし
何かを始動させるには良いタイミング。

上手くコンディショニングし
新しいスタートに備え、
飛躍できる一年に繋げて下さい。

ボーラーの皆さん
今年も一年お疲れ様でした。

よいお年をお迎えください(^^)

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by wsba2014 | 2015-12-30 23:00 | コラム | Comments(0)

伝説が去る日

競技は異なれど日本人として
スポーツ関係者として最大のリスペクトに値する
伝説の選手が引退を表明しました。

15歳で代表入りしてから月日は流れ
気が付けば37歳になっていたんですね。

ピッチで躍動し
常にチームを鼓舞し続け
高い目標に挑むその姿は
誰が見ても賞賛、お手本とすべき
史上最高のアスリートの一人です。

日の丸を背負い続ける。

一度勝てば次を期待され
目標に近づき昇る度に
今度は常勝を義務付けられてしまう。
想像を絶するプレッシャーだったでしょう。

伝説が去る日_a0326598_18024855.jpg

決してフィジカルに恵まれた選手ではありません。

パイオニアになる為に、伝説と呼ばれるまでに
多くの壁を乗り越える努力を「人並み以上」
してきたことは間違いないと思います。

これはサイズのハンデがある
日本人バスケ選手、そして夢を持つ子供達に
本当に夢を、目標を叶える為に
今自分の本気が、本当に「本気」と言えるのか
彼女の軌跡を見つつ、考えて欲しいことでもあります。

バスケで頂上を目指すにしても
こうして他のスポーツやその選手達から
インスパイア出来ることはとても多くあります。

彼女と同じくバロンドール受賞者である
バルセロナのメッシも
成長障害というハードルに苦しみ
13歳でプロに合格した時でも
143㎝しかなかったそうです。

高さでは勝てないかも知れない。
しかし他に誰にも負けないスペシャリティを持つ
彼のプレーやその努力は
ポジション取り、パス、ドリブルと
バスケにおいてもガードプレイヤーが
ヒントを貰える事が多々あるのです。

日本はまだまだバスケ後進国。
しかし他に世界に誇れるアスリートは
沢山います。

他の競技だから関心ない、とならず
こうした選手達から多くのことを学び、
多様で柔軟な思考で
夢を叶える為に何が必要であるか
選手にもコーチにも考えて貰いたいと思います。

バスケにおいても本当の伝説の選手が
生まれる日を期待しつつ…

伝説が去る日_a0326598_18023698.jpg

偉大なる伝説の引退。
サッカー界だけでなく、
全てのスポーツ選手に影響を与えてくれた
澤選手に最高の敬意を込めて
彼女の言霊を夢に向かうバスケ関係者に
ご紹介します。

「なにかにぶつかるときは、
 なにかを越えなければいけないときだと思います。
 それは、自分が成長するために
 絶対に必要なことですし、チャンスでもあります。」

「苦しい思いをすると、
 同時にもっとやれる自分が見えてくる」

「すべてをポジティブに捉える必要はありません。
 落ち込むときはとことん落ち込めばいいし、
 気持ちが下がるところまで下がったら
 あとは上がるだけなので、もがいて、
 苦しんだほうが壁を乗り越えられるはずです。
 自分はいつもそう思っています。」

「たくさんの子供たちに
 目標や夢を持ってもらえたらいい。
 『不可能はない』ということを証明できた。」

「わたしは、何も一番じゃないんです」

「わたしは単純にサッカーが楽しいから
 ボールを蹴り続けています。」

「苦しいときは私の背中を見なさい」

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by wsba2014 | 2015-12-21 18:04 | コラム | Comments(0)

バスケエリート

コーチ・マークの指導を受け、
親子鷹でNBAを目指すバートンJr。

ハイスクールでいよいよ頭角を現し
地元紙でもインタビューを受けています。

彼も国宝と称される八村塁選手と同い年、
ハーフという点でも同じです。

日本のインターナショナルスクールでは
規定の関係で公式戦へのエントリーが
叶いませんでしたが
帰国後ユタを代表するバスケエリートへの道を
着実に歩んでいます。

NBA選手輩出コーチの系譜を継ぎ、
多くの選手を指導しているコーチ・マークをして
最高の作品と言わしめるバートンJr。

国産のハーフ選手と共に
席巻する日を楽しみにしています!


※全文英語となりますが、ご覧頂ければ幸いです。
http://sestars.standard.net/content/mark-burton

http://www.standard.net/High-School/2015/12/14/Prep-Rankings-LCA-s-Burton-follows-dad-s-advice


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by wsba2014 | 2015-12-21 17:58 | アメリカバスケ情報 | Comments(0)