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TRUST THE PROCESS

間もなく3月。
日本では卒業のシーズンですね。
卒業は門出でもあります。

積み重ねてきた沢山の努力、
仲間達との沢山の思い出…

仲間や恩師、
毎日通った学校や体育館とのお別れは
とても寂しくもあると思いますが
別れが新しい成長を促すこともあります。

一期一会
別れを一番はっきりと感じられるこの時期、
過ぎた時は戻らない、刹那を大切にし
そこに心を尽くす…理解できるはずです。

私達のアカデミーでも
関わってくれた選手達其々が
新たな旅立ちを迎えます。

年末のウインターカップには
明成高校(宮城)、光泉高校(滋賀)
海星高校(三重)から其々出場し
全力を尽くしてくれた選手達。

全国には至らずも
其々のステージで力を尽くし
現役を終えた選手達。

新たな門出では渡米、国内強豪大学だったり
そしてバスケとは別の道を歩むことを決め
前を向いて頑張る人もいます。

学生時代は人生においては
とても短いですが、最も熱く
最も情熱を傾けられる時代だと思います。

そこに何が残るか、
将来どんなことに役に立つのか、
それは誰にも解りませんが、
これだけははっきり言えます。

努力してきたという事実、
それ自体が価値あること。

上手いか下手か、どこのチームだったか
そんなことはプライドとは言いません。

積み重ねてきた努力こそ
プライドになるのです。

努力できる、頑張れるというのも
素晴らしい才能です。

----

”TRUST THE PROCESS”

夢や目標の為に
君はきっと多くの時間を費やし
汗を流し、悩み、学び
誘惑を断ち切り、犠牲をはらい
努力してきたのだろう

その積み重ねこそが君の本当の
”自信”と”プライド”になる

全力で挑戦を続けることだけが
君を強くする

----

卒業までの残りの時間を大切に過ごして下さい。

頑張れた自分に胸を張り
共に乗り越えた仲間を誇りに思い
恩師にも通い続けたコートにも
感謝を示し学び舎を後にしましょう。

頑張り続けた全ての選手に
新たな道に沢山の良き出会い、
幸運がありますように。


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#basketball #japan #卒業式 #仲間 #門出


by wsba2014 | 2020-02-28 11:00 | コラム | Comments(0)

R.I.P

R.I.P

You were our hero.

We will not forget.
The importance of efort.
Leadership.
Fighting spirit.
Impact.
And
Cute afro hair.
Nice smile.

Thank you.

Rest in peace.

"8" "24"

R.I.P_a0326598_11023975.jpg


#kobe #mamba


by wsba2014 | 2020-01-27 11:01 | コラム | Comments(0)

選択肢

『選択肢』

一生懸命頑張っている人なら
もっと上手くなりたい、
もっと強くなりたい、
上のステージに上がりたい、
自然にそう思っているでしょう。

進学を検討する学年の皆さんは
そろそろ考えを纏めて
行動に移していく時期でもあります。

そこで二つの選択肢のお話を
したいと思います。


①「勝つノウハウを持っているチーム」

中学でも高校でも大学でも
強いチームには「勝つ」ことへの
執着とその為に何をするかという
ノウハウがあります。

厳しい鍛錬は勿論、
精神的に鍛えられることも含めて
全員が同じ方向を向き
目標に向かう気持ちを共有する
ハイレベルな仲間の中で
レギュラーを掴むために必死になる、
プレッシャーに慣れる等
アスリートとして培えるものがあります。

また、アスリートとして大成したいと考えるならば
キャリアは非常に大切であり、
全国大会の経験、OBとの繋がり、
そういったものも強豪と言われるチームには
あります。

ただし、強さにも
「レベル感」があります。

全国に点在する強豪でも
その目標が「日本一」を掲げている常勝校や
「全国ベスト4」「全国で1勝」「全国大会出場」
その下になれば各エリアでの大会優勝や出場、
目標の規模感は様々です。

ここが一つの落とし穴。
多くは目標以上の成果は出ません。

日本一を目指すからこそ2位や3位という
本人達には悔しい順位でも
傍から見たら素晴らしい結果を得られ、
全国大会に出ることが目標のチームが
優勝するということは
非常に稀、殆どないのが現実です。

負けたいと思うアスリートはいません。

しかし目標というのは得てしてそういうもので
達成する為に必死で努力することが
イコール達成と同時に満足を生んでしまう
そういうことにも繋がるからです。

故に目標は高い方が良い。

他者に遠慮したり、
過去の戦績で身の程を弁える等は
全く必要ないのです。

創部以来1勝もしたことがない、
それでも「全国制覇」を掲げて構わないのです。

その為に考え、必要なことをし
常勝校の何十倍も努力をすれば良いのです。

少し脱線しましたが
強さの「レベル感」とはこういうことです。

自分の選択肢とする為に
自分と同じ目標でなければいけません。

加えて、各チームには大きな特徴、
良くも悪くも「タイプ」が存在します。

それはコーチの考えであったり
伝統であったり様々です。

本来は戦術や方針により選手を選べるプロと違い
入学してくる選手各個人の能力特性を十二分に把握し
それを最大限に伸ばし活かすということで
目標達成に近づける構成を組むのが
ベストコーチングと言えますが
殆どありません。

チームという枠の中で
本当はドリブラーでありスピードが武器の選手が
パスバスケを強いられストロングポイントを
封印したままプレーを続けたり、
ロングシュートを武器とした選手を
インサイドプレーヤーとして使ったり
「チーム」というものの為に
個人が犠牲になるという場面も沢山あります。

チーム自体の結果は得られるかもしれませんが
その期間、個人としての能力開花は得られず
その先を見据えている選手にとっては
キャリア形成に結びつかないこともあります。

故に自分のスタイルと「フィット」するかどうか
をきちんと把握する必要があります。


②「自分がチームを率いる」

次にチーム自体には特にキャリアがなく
一般的なチームを選択する場合です。

この場合の大きな点は
集団には「温度差」があることを知り、
それに対してどう組織を動かしていくか、
自分のモチベーションを保ち
組織改革をしていくことが出来るか
という点でしょう。

強豪以外を選んだ場合
間違いなくあるのがこの温度差です。

プロを目指すわけでもない
全国に行けるわけでもない
特に目指す目標などない
レクリエーションでいい

色々な向き合い方があるこの環境で
勝ちたいと願うモチベーションを維持し
チームとして目標を立てることからはじめ
練習に来ないメンバーにイラつき
強い相手にねじ伏せられる状態が続いても
心折れずにいられるかどうか。

そういうメンタルの鍛錬、
組織育成を行う思考やアイディア、経験を
得ることが出来ると思います。

この温度差の問題、実は
一般社会の縮図でもあり
会社組織をはじめ
多くの組織に横たわっていることです。

多くの経営者が悩む「人の問題」。

社会に出た時に間違いなくあり得ることなので
(考えることをやめフリーライド側になれば別)
学生時代に真正面からぶつかり
立ち向かうことは
とても貴重な体験であり、
もしそれを乗り越えたとしたら
組織を創り率いる能力を手にしている
とも言えます。

苦難の道ではありますが
人間としてとても厚みを増す道のりになるでしょう。

これはこれで非常に価値のある時間です。

ただ、競技の面では
勝ち抜くノウハウがない為、
既成概念やセオリーを打ち破る思考力や
ずば抜けた行動力が必要になります。

優れたコーチがいれば
招聘することを学校に掛け合ったり
練習環境を整備することを交渉したり
自分自身は練習後に個別にトレーニングをしたり
すべきことを考え粘り強く実践していかねば
強豪校に追いつくことは不可能と言えます。

そしてデメリット。

志を持っていても人間は楽な方に
流される生き物です。

周りの空気に流されたり
「浮いた」状態になるのを恐れて
挑戦を諦める、という可能性が大きい
ということです。



大きな選択肢としてはこの二つ。

勿論この二つの選択肢に
きちんと学問の面を疎かにしない
という要素は絶対不可欠です。

学校に行かずにバスケだけという道に
プロやアスリートとして大成する未来は
100%ありません。

これからのアスリートは
競技だけ出来れば良い、
などということは絶対にありません。

一昔前のように
拳一つで成り上がる、
などという時代ではなく、
知識見分を広げ、礼節を弁え
尊敬される選手でなければいけません。

何故なら
もしプロを目指すとしたら
沢山の人に「観て頂く」ことが仕事になります。

多くの人に観られる立場になる人が
礼儀も弁えず、馬鹿丸出しの会話しかできず
程度が低いと判断されれば
アリーナに態々観に来ようとなりません。

スポンサーはつかないでしょう。

プロはお客様を呼べてナンボ。
観て頂いてプレーするのであって
ただバスケが上手いからお金がもらえる
訳ではありません。

そしてスポーツでプロを目指すのは
ギャンブルです。

一握りの選手だけが歩める道。
しかも怪我、アクシデントにより
一瞬で消え去る可能性のある儚い道。

リスクの裏側に
きちんとカバーできる
頭脳や能力を備えておかねばなりません。

また、特に高校のセレクトは
極めて重要なターニングポイントになります。

心も体も成長する時期であると共に
日本の学生スポーツは
野球やサッカー等も含め、
メディアへの露出も中学や大学より
高校生の方が多くみられます。

それだけその一生懸命で純粋な時の刻み方が
多くの共感を呼び感動を生むのでしょう。

そういった面でもここで注目される選手になるかは
キャリアとしてはとても大切です。

もし進学しようとしているチームを
全く見ずに、自分で調べずにいる場合
恐らくは失敗します。

選択肢を多く持つことも大切です。
(選べる立場になるという意味)

チームを選ぶことを安易に考えると
予期せぬ苦しみに出会い、
期待とは違う未来に直結し、
先々の選択肢を狭くすることにもなります。

それは選んだほうだけでなく
入ったチームにとっても
合わない選手、合わせている選手となり
100%のフィットとならないことから
お互いに不幸なことなのです。

大切な未来を選択肢から選ぶ時、
そこに自分自身の望むチケットは存在するかどうか。
自分の目で見て、肌で感じ、
沢山の情報を集めてしっかり判断することを
お勧めします。

どんなに準備しても
正解かどうかは誰にも解らない未来。
でも「やらされる」にならず
「自分で選んだ」という責任と覚悟が
そこにはあります。

選手自身が自立、自律し、
よき未来を掴むために。


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by wsba2014 | 2019-06-28 13:40 | コラム | Comments(0)

「私達のVISION」

「私達のVISION」

少し考えている事があります。
米国でのアスリートやキッズからのオファーは増え、
バートンは多忙を極めており
一つの問題を抱えています。

それは「Assistant Coach」です。

勿論これまでも米国の中で
採用してサポートをして貰っていますが
ここに一つ問題があります。

良くも悪くも彼らは貪欲です。
マスターレベルでなくても
経験したことを「自分のコンテンツ」として
売ってしまうケースがあります。

独自に編み出した効果的なドリルを
本来の意図を理解せずに
そのままパクッて売ってしまう。

勿論練習に取り入れるのはアリです。

でもオープンに自らのウェブサイトで
さも自分のもののように扱う、
これはある意味マスターコーチへの裏切りです。

多くが多額のフィーを支払い
自ら学びそこに己のイズムや経験値、
生徒たちの個性を組み込んで
コーチングをしています。

傾向は違いますが
日本にもあります。

コーチ達は自分のスキルを上げ
愛する生徒の夢を叶える為に
自分の時間、自腹を切って学び、
自身のコートに持ち帰ります。

それに対して日本のコーチングフィーは
相当安いのです。

それはコーチを生業としている方々の数、
それがそのまま物語っています。

コーチだけでは食べていけない…

これが現実です。

また、スキルを学び成長する為に
自腹を切って渡米してくる選手達に対して
その帰りを待って「どんなことをしてきた?」
と練習方法をヒアリングすることも
ある意味同じタダで見分を共有させよう
ということになります。

さて、元の「Assistant Coach」のお話ですが
今の日本の環境では「プロ選手」になれなかったら
バスケライフはほぼ終わり、が現状です。

プロ選手になる、ということが現実化したのも
つい最近の話ですのでそれはハッピーですし
部活を頑張ってその先何になる、という点の
一つ指針が出来たので素晴らしい事ですが
正直そんなに「プロ」は甘くない。

ごく一握りのトップ選手のみに許される
プラチナチケットであることは
覚えておくべき事です。

以前コラムに投稿しましたが
プロができ、プロになりたいと願う選手、
海の向こうに夢を馳せる選手が多くなりました。

でも相応しい努力が出来ていない。
それが大半です。

そもそも相応しい努力がなんなのか、
そのレベル感もイマイチ明確ではない
ということもあると思いますが、
まずはプロアスリートになるという夢は
一つのビッグギャンブルでもあるということは
覚えておいて頂きたい現実です。

となると、それ以外にパッションを持つ人は
長くて大学の体育会を終えると
その時点でアスリートとしてバスケをする機会は
ほぼなくなり、仕事の傍らクラブチーム等で
アマチュア選手としてプレーする
といった程度になると思います。

これはもう仕事ではありません。
趣味です。

全てがプロになれることはありません。
その才能、環境に恵まれず
限界を感じる事もあるでしょう。
ですがそれでも情熱を持つ人は沢山います。

このゾーンの人達は
プロ選手になる人達よりもずっと多く
かつ相当に長く関わる事が出来る程の
モチベーションを持つ人が沢山います。

これを読んでくれている皆さんの中にも
プロ選手…現実には厳しい…
でもバスケに関わりたい…
と思っている人もきっと沢山いるのでは?

そして「名選手は必ずしも名伯楽ならず」
ともいいます。

選手として飛び抜けていることと
指導者として優れている事は100%一致しません。

ですが残念ながら
今のコーチの方々に絶対的に欠けている事があります。

それは

「教えることを学ぶこと」

技術、知識は素晴らしいんです。

でも指導者というのは
教え導く事が仕事です。

コーチの皆さん、
誰かにちゃんと「教えること」を学びましたか?

それこそがコーチングの肝です。

そして、冒頭のお話に戻ると、
マスターコーチ、バートンは
日本人の勤勉さ、真面目さ、
信頼関係を知る人柄、
そういった気質こそ、
学び得たものを伝えるに相応しいと
考えています。

中途半端に見様見真似をオリジナル化し
自分の売りにするだけでなく
人の生徒にマスターコーチの意図とは違う
間違った自分のイズムを教えてしまう。

そうではなく、

素直に学び
コンテンツを共有し
Assistantとしてマスターコーチの生徒に
同じイズムを伝える、
そして学び得たものに自らの汗や思いを付加し
日本の中で素晴らしい選手を育成して欲しい。

そういうコーチの育成を行うことで
プロ選手と共に、一つの道として
コーチとして生きる道をつくる。

選手としての才には恵まれずとも
コーチとしての才に恵まれる子達が
ギフトの導くまま、能力の活かしどころにも
繋がります。

コーチにはいくつも種類があります。

身体能力を上げる為のフィジカルコーチ
技術力を上げる為のスキルコーチ
マインド、モチベーションに直結するメンタルコーチ
そしてチームを統括し勝利に導くために存在する
チームコーチ。

これらは分業しなければならない程
個々の役割は本来深く、濃いものです。

チームの監督が全て兼任出来るほど
易しいものではありません。

勿論どれも「プロ」の領域。

プロ「選手」ではなくても
コーチも「プロ」です。

近所のおじさん、父兄、
ボランティアコーチの方々には申し訳ありませんが
それは限界があります。

必要な事を学んでいないからです。

「人が知っている事を教えて頂くには
相応の対価が必要」

ということを前提にするのが
日本の変わるべき点ではありますが
それはまた別の機会に。


私達のビジョンとして
大学生を中心に(男女)
ホームステイをしながらコーチングを学び
本物のスキルコーチから指導方法を得る、
(勿論有料です)
そんな企画を考えています。

※ホスト先には女児もおりますので
成人男性のコーチについては
ホームステイではなく近隣宿泊等により
同じく研鑽を積めるプログラムも検討しています。

専門のコーチを目指したい人は勿論、
学校の先生(部活指導)を目指す人、
今いるチームから親友がプロになる為
その支えとしてトレーナーの道を行きたいと思う人、
勿論別途体育学等の理論学習は必要ですから
逆にそういったベースがある人は
とても相応しい。

優秀なコーチが育てば
優秀な選手達が多く育つ。

とてもシンプルな考え方です。

10年先、20年先の未来の為に。

企画立案の際にはまたお知らせ致します。


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by wsba2014 | 2019-02-12 13:22 | コラム | Comments(0)

木下勲選手

木下勲選手
スペインリーグ TAUcastello所属

以前コンタクト頂いた際の印象は
目力の強いとてもビジネスセンス溢れる
クレバーな若者という印象でした。

木下勲選手_a0326598_11252577.jpg

あれから3年。
夢に真摯に向き合う若者は
自らスポンサーを募り
日本-アメリカ-スペインと渡り歩き
その存在を広く知って貰えるようになりました。

175㎝のスモールプレーヤー。
でも自分に嘘をつかず、本気で夢に挑み
悩み、考え、行動することで
世界は大きく広がります。

彼もパイオニアのまた一人。

夢には様々な形があっていい。
それに対して正直に、真剣になることが
最も大切なことですね。

https://youtu.be/c1ynMYD9rpM
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E4%B8%8B%E5%8B%B2


木下勲選手_a0326598_11251731.jpg


by wsba2014 | 2018-10-18 11:26 | コラム | Comments(0)

決戦を迎える日本代表へ

君達の求める姿はアメリカの模倣か?
ヨーロッパや南米の物真似か?
そうではない。
君達は君達にしか出来ないことがある。

日本は今迷走している。
君達はどうなりたいんだ?

日本は日本で良い。
世界の頂に挑戦することは素晴らしいことだ。
沢山のことを様々な国から学ぶことも大切だ。

しかし国も一個人も同じ、
其々にアイデンティティーがある。

静なる佇まいから
蒼き炎を心に宿し
いざ戦場に向かうモノノフの様相は
世界中のどの国とも違う。

君達には君達の在り方があるはずだ。

死中に活あり。
負け戦に臆せず挑み形勢をひっくり返すこと
弱き者への援けを正義とし
いかなる困難な戦も引かずたじろがず
死を覚悟し決戦に臨む姿こそ
君達の中に流れるサムライの国の姿ではないか。

他のどの国よりも
無謀で無茶で非合理、理不尽な練習を
毎朝早く、毎晩遅くまでやってきたはずだ。

一度でも負ければ明日はない、
幼少よりそんなプレッシャーと戦い、
その双肩にチームの期待を背負い
戦い抜いてきたのではないか。

思い出せ。

ファーストシュートを大事にしろ、
ブレイク明けには相手にプレッシャーをかけろ、
死ぬ気で走り抜け、
絶対に諦めるな、
何度小さい頃から言われ続けてきたんだ。

君達の中には勝つ為の必要なことは
揃っている。

君達の笑顔を見たいんじゃない。
商業的なキャッチコピーや
見せかけのカッコ良さなど必要ない。
本気で戦う男の顔を見せろ。
敗者に明日はなかったあの日を思い出し
コートに全てを置いてこい。

奮い立て。サムライ達。

次の世代に時を繋げ。

不可能など何もない。

いざ。

WSBA
from USA

http://fibaworldcup2019-asian.japanbasketball.jp/

決戦を迎える日本代表へ_a0326598_19225623.jpg

by wsba2014 | 2018-02-25 19:21 | コラム | Comments(0)

2017

2017年

バートンJr、相原アレクサンダー選手、

自らWSBAにコンタクトしてくれ
広い世界を目標に頑張っている選手達其々に
一つの転機が訪れた一年でした。

夢の叶えようと努力する過程にこそ
大いなる価値があり
その道程こそ夢の一部である。

とコービーブライアントのスピーチにあったように
彼らの素晴らしいモチベーションと
その努力、それが一つずつ実っていく姿は
私達サポートスタッフとしてとても嬉しいことであり
彼らを心から誇りに思います。

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先日高校バスケ冬の頂点を決める
ウインターカップを制した明成高校の
相原アレクサンダー学選手は3年前の中学生の時、
自らWSBAにメールをくれました。

アメリカに行きたい。
そのチャンスを掴みたい。

すでに進学先を明成高校に決めていた時期でしたが
梅丘中学で全国大会に出場し引退した後、
高校でスタートダッシュをする為に、
自分の夢を手繰り寄せる為に、出来ることは何でもしたい、
そんな熱いハート、高い志を持った選手でした。

ただ、その時はまだまだ穏やかで存在感の少ない
どちらかというと「静」のプレイヤーで
気持ちの熱さもコート上で中々自己表現出来ない
そんなタイプの選手でしたが
高校3年間で沢山のことを学び吸収し
2017年、コートに立つ彼はもはや静かなる男ではなく
ガッツ溢れ、見方を鼓舞し、怪我すら恐れず果敢に挑む
闘志溢れる選手に変貌していました。

決してスーパースターといえる数字は残していません。
しかし彼が成長を遂げ、チームにもたらしたもの
後輩達に残した財産はとてつもなく大きい。

悩み、苦しんで最後に果実を実らせたことは
彼を更に大きく成長させ、
まだ未完である彼のスキルやフィジカル、
そしてメンタルの充実に必ず良い影響をもたらす筈です。

アレクサンダーという偉大な王の名を持つ大器が花開き
描くゴールに到達するために必要な
適切なガイド役に巡り合い
その秘められたスター性、人間性に
いつか必ずもっともっとスポットがあたり
夢に到達出来るよう心から願い、応援しています。

おめでとう!君のガッツは日本一だ!

https://basketballking.jp/…/…/highschool/20171230/41906.html

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バートンJrが日本にその存在を知られたこと、
アレックスが有終の美を飾り次のステージへ進むこと、
これらに刺激を受けて、続く同じハーフの選手や
彼らと共に汗を流した後輩が更に飛躍する2018年に
なりますように。

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ユタのマスターコーチバートンも
日本のGMコウも彼らの志をいつでも全力、本気で
バックアップしていきます!


by wsba2014 | 2017-12-31 13:06 | コラム | Comments(0)

勝つ為の準備

体幹トレーニング「も」大事


体幹トレーニング、
最近は馴染みの言葉になってきて
部活等でも積極的に取り入れているところが
増えてきているのではないでしょうか?

選手の皆さんもきっといくつかやった事は
あるでしょうね。

ところで、
バスケってどうしたら上手くなるのでしょうか?

バスケの練習、
ドリブルやハンドリング、シュート
フットワーク、パス、
地道なスキルトレーニングはきっと思いつくと
思いますし、やってますよね。

地道な努力や反復で
スキルは身につきます。
勿論レベルは頑張り次第。

さてここから。

最近良く聞く体幹トレーニング、
なぜやるのか?
ちゃんと理解の上にやっていますか?

パフォーマンスの向上に関して
日本は昔から割と軽視されているのが
身体作りの面です。

そもそも日常生活がそれなりにハード、
貧困も含めて遮二無二働き学ぶスタイルで
合理的、科学的、あえて時間を作り
身体作りをする文化がなかったのも一つの要因ですが
海外の人達に比べ、トレーニングが馴染んでいません。

ジムに行っても日本人の知識や意識の低さは
目に見えて解ります。

しかし、アスリートにとって
パフォーマンスを向上させることは
競技を行う上で必要なことです。

冒頭で体幹トレーニング「も」、としましたが
今トレーニングの重要性が浸透しながらも
所謂流行による部分的なものだけが
落とし込まれているように見えます。

体幹トレーニングをしているから
「足りている」と思っていませんか?

NBA選手にしても
体幹トレーニングだけしている訳ではなく
これはそもそも今までのトレーニングで
欠けていたコアの部分への重要性を押し出したもので
要するに「プラス」する要素なのです。

基本的にはウエイトトレーニングをはじめ
競技特性に合った的確な部位の筋力強化、
柔軟性、持久力など様々なトレーニングを
行う必要があります。

また、それを継続したり、
意志を貫く強靭な精神力も養う必要があります。


勝つ為の準備_a0326598_16052362.jpg

ここ最近思いますが
合理的、近代的、理論的なものばかりに
捉えられていませんか?

吉田沙保里選手などレスリングのトレーニングや
ラグビー選手のトレーニングなどと比較すると
バスケは知識理論の一部切り抜きが見て取れます。

バスケだってコンタクトスポーツです。
(ルール上はコンタクトNGですが)

パフォーマンスは身体あってこそ。
得たスキルのレベルアップは
関節可動域、筋力の向上により昇華します。

NBAやプロの夢はとても素晴らしい。
でもその言葉を口にする選手の大半が
緩んだふくらはぎ、膝回り、
全然身体が鍛えられていません。

クラシックなシューズを履くと
重くてまともにプレー出来ない。
そんなのも昔のプレーヤーより劣っている証拠。

日本の体育館はさほど変化なく、
最新テクノロジーのシューズにどれほど
サポートされているのかが解ります。

プロテインをいくら飲んでも
トレーニングしなければ栄養素の過剰摂取なだけ。

日本人では海外選手に勝てない。
違います。

そもそも勝つ為の準備をしていない、のです。

私達も当然新しい理論や手法は持っていますが
基本的にはそれを適用できる
強い精神と強靭な身体を持つ者が
夢を叶えることが出来る者だということを
知っています。

※ドーピングですら
クスリを飲んで効果が出るという事は
それなりに身体を鍛え上げてきているからなのです。
普通の人が飲んでどうにかなるものではありません。

幸いな事に昔よりトレーナーの方々が
しっかり二極化され、
アマチュアトレーナー(無資格、アルバイト的)と
パーソナルに相談を受けてくれるプロな人達が明確に分かれ
パーソナルトレーニングをして下さるトレーナーは
多くいます。

正しい知識、正しい方法で
本当に必要な事を薄い情報で済ませないことも
大切なことです。

ぜひ意識をして身体作りに挑戦してみて下さい。
あなたの一生懸命練習して得たスキル、
3か月後にはきっとレベルアップしている筈です。


トレーナーのご紹介はWSBAでも可能です。




by wsba2014 | 2017-06-29 16:07 | コラム | Comments(0)

元年終幕 ー0(ゼロ)の背中ー

栃木の優勝でBリーグ元年も幕を閉じました。
今現役の中高大学生、
そしてこれから本格的にチャレンジしようとしている
小さな子供達、本当に幸運だと思います。

まだまだ生まれたてですが
バスケットボールを職業に出来る、
その可能性が誰にでも十分にある。

遠い海の向こうへ渡らなければ
はるか彼方の雲の上、
あるのかないのか実際に目にする機会すら
なかったプロの世界。

レベルの違いは勿論ありますが
どんなにシンドイ練習をしようとも
学生時代をすぎればそれで食べていくこと等出来ない、
一体何の為に?と疑問を持つこともあった時代から
努力、才能、環境、様々な要因をクリアすれば
大好きなスポーツを仕事に出来る。

素晴らしい進歩です。


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その先駆けにいつもこの人がいてくれました。
今でも鮮明に覚えています、学生時代の無敵の九冠。
フェニックスの#1、現在でも唯一無二のNBA経験者。
そして初代Bリーグ王者。

36歳の田臥選手、173cmの小さな身体ですが
彼の背中はとてつもなく大きい。

いつまでも見ていたい、
しかし年齢の波はどのアスリートにも平等に訪れ、
彼が牽引してくれる時間も残り少なくなるでしょう。

それでも彼を超える選手が未だ現れない。

もうそろそろ彼に恩返し、恩送りをしても
良い頃だと思います。


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開拓者の開いた扉を再び閉ざしてしまわず、
やがては扉など存在しないかのように道を創り、
次々に高いレベルに挑戦してほしい。

指導者の方々も
育てているのは彼を超える存在だと
意識しながら選手と共に己も高め、
既成概念、固定観念を打ち破り、
大海に帆を上げ海を渡す船になってほしい。

この偉大な0(ゼロ)の背中を越えて
世界に羽ばたき、日本のリーグを押し上げていく
次なるゴールデンエイジの誕生、育成に
更に力を注いで行きましょう。

選手の皆さん。
NBA、Bリーグに行きたい!と夢を語りつつ、
今まさか砂糖たっぷりのジュースなどを
手にしていませんよね?
高々数時間の練習で疲れた、とか
僅か数キロの道のりを電車、
親に送り迎え、車やタクシーで楽してませんよね?

彼以上にならなければ世界など夢物語、
彼以上になるには彼以上の練習や
より厳しい日々の鍛錬が必要、なのは
言うまでもないですよね。

173cm、スペシャルなサイズではありません。
彼だって直ぐに伝説になった訳ではないのです。

今頑張るかどうか、そこが分かれ道。
どんなチャンスも逃さないという気持ちを持って
チャレンジを続けて下さいね。
皆さんにはバスケで自分や家族を食べさせていく、
「道」があるのですから。

栃木B、おめでとうございました!


元年終幕 ー0(ゼロ)の背中ー_a0326598_15551941.jpg


by wsba2014 | 2017-05-27 15:50 | コラム | Comments(0)

”渇望せよ”

”渇望せよ”

どんな小さな勝負事でも負ければ悔しい。
どんな小さな勝負事にも「絶対に」「誰にも」負けたくない。

勝ちたい
仲間がほしい
本物と対戦したい
強い奴とやりたい
チャンスがほしい
夢を叶えたい

真夏の太陽の下、からからになった身体が
1滴の水を欲するように、
欲に渇け、望め、手を伸ばせ。

えらい奴が強いんじゃない。
強い奴がエライ世界。

紳士たれ?
弱い奴の言い訳はいらない。

強さを求めろ。
最強を望め。

強さを極めた先に
きっと優しさの本当の意味が解る筈。

勝ちにこだわれ。
結果は数字。
どんなに健闘しても敗者は記録に残らない。

負けても先に道があると思うな。
今日が最後と常に思え。
死力を尽くせ。

ハンパな鍛え方、
ハンパなプレー、
ハンパな気持ち、
コートは戦場。
闘志無きものは去れ。

Whoever said,
“It’s not whether you win or lose that counts,”
probably lost.

「勝ち負けなんて重要ではない」と言った人は、
みんな負けてるはず。

-Martina Navratilova(マルチナ・ナブラチロワ)-

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バスケ選手に足りないことです。
ラグビー、アメフト、格闘技、
皆中途半端な鍛え方では試合中に死を招くリスクがあります。

肉体の鍛錬、精神の鍛錬、
まだまだ夢を語るに足りない選手が多々います。

便利さ、甘やかし、
全てが満たされ過ぎている。

渇いていない…

チャンスが寝ててもやってくる、
親がお膳立てしてくれる。
そんな甘い世界ではありません。

己を磨かぬものに機会は訪れない。
準備の無い者に機会は掴めない。

60万の頂点に立ち、世界の扉に手がかかるには
生半可の気持ちでは100%無理です。

夢を語る選手諸君、
その為の、
”覚悟”出来てますか?


by wsba2014 | 2017-01-22 18:13 | コラム | Comments(0)