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シンクロナイズドスイミング日本代表コーチ

GWですね。
一休みという事でオフィスの書類を整理していたら
一冊のノートが出てきました。


そのノートには以前お話を伺った
シンクロナイズドスイミング日本代表コーチの
井村雅代さんからのお話メモが書かれていました。


改めて見ると非常に面白い事が書いてありましたので
一部をご紹介します。


日本代表監督から一転し中国代表監督になり
裏切り者と罵られながらも
誠のプロフェッショナルとして
再び日本代表監督に返り咲き数多の選手を育てた方の
コーチング理論はスポーツの垣根を超えて
全指導者に留め置いて頂きたい素晴らしいお話でした。


マークバートンの「Coach's Corner」コラムとも
共通点が多くあります。

走り書きですが、ご一読下さい。


【コーチの語源】
COACHとは四輪馬車を意味する
ハンガリー語を語源としており
指導者は【学ぶものを目的地まで運ぶ】
という比喩から馬車と同表現のCOACHと
呼ばれるようになったそうです。


☆選手への姿勢
・あなたを心から歓迎します。
・あなたに全ての権限を与えます。
・私達はあなたを全力でサポートします。


☆大きな目標と小さな日々の目標、
 その全てに価値がある!


☆練習は身体がシンドイ時に、
 試合は元気な時に!


☆下降線を辿る時の共通点
①競争原理が無くなっている
→各項のトップに基準を合わせる事が大事
②リーダーに具体的な目標がない


☆本当のことを言う(ダメなものはダメ!)
但し…↓
「改善方法を示す」
→直るまで、フィットする方法を示す。
※仕方ない…は絶対NG!


☆絶対に出来る!
①世界一の技術を持つこと(技術は学べば身につく)
②真似をしない、新しい物を提供する
気分で叱らない(今日ダメな事は明日もダメ)
→叱る時は現行犯で!タイムリーに!
今の事のみ、古い事は持ちださない、
しつこく叱らない、後にはひかない。


<叱る>=可能性を信じる。
本気で相手を変えてやるという気持ち

体罰では「勝てない」
泣いても「勝てない」
脅しで勝てるならそれなり、その程度のレベル。


☆相手が聞く姿勢かどうか
感情的にならずに冷静に相手をみる
→相手の説得にはデータを出す


☆「心の才能」のある選手
人は目標を達成しそうになると怯む。


☆リーダーの資質
「目の前にいる全員を大切にする。
人生を考えてあげること」


☆中国ナショナルチームの指揮をとって得た事。
・中国の良いところ
→今日よりも明日、必ず良くなると信じている。


☆心の持ち方
三流は道に流され
二流は道を選び
一流は道を創る


蟻になる(泥にまみれ働く)
蜻蛉になる(複眼を持ち様々な見方を)
人になる(あたたかい血を通わせる)


☆【前に行く!】
→もっともっと前へ!
何故なら前だと先が見えるから。


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by wsba2014 | 2015-05-02 19:35 | コラム | Comments(0)