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夏のキャンプ以来、暫くぶりのご報告に
なってしまいました。
実はここ数年違和感を感じていた箇所があり
その部分が痛みに変わり悲鳴を上げ出しました。
キャンプインから不安があった為
ユタでは専門ドクターに診て頂きながら
調整を重ねていましたが
キャンプ終盤、休息がベターということで
”視る”トレーニングに切り替え
キャンプを締め括り、ボストンに戻りました。
それから暫く中々故障個所が改善せず
シーズン前の練習合流にも遅れてしまった為
今シーズンのスタートは残念ながら
セカンドチームからとなってしまいました。
彼には強烈な”癖”があり
走り方、シュートフォーム、
ダイナミックと言えば聞こえは良いですが
持ちうるパワーやエネルギーを
誤った型で使っていた為、
部分的に負荷がかかりダメージが蓄積された感が
強くあります。
それでも出来ていた、
という意識が改善の妨げになり
頭で解っていても改善に前向きになれない、
ようやく今夏大改造を施していたところ
既に重ねたダメージは消えず
赤信号となってしまいました。
ただ、まだ彼には時間があります。
ここで重要性に気づき、
無駄なく効率的で正しいフォームを
自分のものにする為に今も鍛錬を
続けています。
映像は本人が送ってくれた
今季のスタート時点、復帰直後の様子。
じっと耐えてリハビリを続け
復帰しても同じように出来るのか、と
不安に苛まれながら
脳内でシミュレーションし続けていましたが
実際にコートに戻りプレーしてみたら
思った以上にプレー出来る自分に
「あれ?大丈夫じゃん」。
痛みに強いというか鈍感というか
泳ぐのを止めると沈んでしまう魚の様に
休みなく続けていた彼ですが
元々神経質(物凄い綺麗好き、整理整頓の鬼w)
一度故障に気づいてしまうと
延々と気になってしまうタチなので
メンタルも心配でしたが、
「あの人は良いことがあればゴキゲンに
すぐ変わるので…良く解らないから
心配はしなくても(*_*;」
※彼の弟くんの談(笑)
アジアンヘイトの風潮の影響もあり
中々認めてもらえないジレンマに
差別、区別、そうしたことも
感じたこともあるようですが
弱った心には何でもネガティブに感じられる
そういう場合もあり本当のところは
解りません。
ただ、そうだったとしても
フロリダもボストンでも
そんなことは百も承知、
バスケ後進国から来た
サイズも小さな日本人、
圧倒的な力を見せぬ限り
注目されることなどあり得ない、
解り切っていたことです。
故に、いつだって自分との闘い。
誰なら勝てて
誰なら負けても仕方ない、
そんなメンタルレベルでは
とうてい目標は果たせぬことも
時にはブレても心底にはありますので
今も乗り越えようと頑張っています。
ボストンで2度目の冬。
どんな苦しいことも17歳の彼には
人生に深みを持たせる貴重な経験値に
なってくれると思います。
年明けには18歳。
日本での同期は高校卒業、
クラブでの仲の良い同期は成績超優秀で
1年飛び級、今夏イギリスのエリート大学へ。
弟君も中学の大会では全国一歩手前まで行き
年明けクラブチームでは全国大会に出ます。
周りの仲間達からの影響、
同じクラブから渡米している
先輩の影響やフォロー、
彼は一人の様で一人じゃありません。
故障も含め、その悩みは
きっと意味のあるものに違いない、
そう噛みしめて日々前進していることと
思います。
今の課題はコミュニケーション。
コートの外でバスケとは関係のない友達との
交流の輪をもっと広げて欲しい、
バスケ馬鹿すぎるところが
長所でもあり、短所でもある彼なので(笑)
見守り、応援して下さる方々には
中々ちょこちょこ映像をお届け出来ませんが
昌也、頑張っています。
引き続き応援よろしくお願いしますm(__)m

# by wsba2014 | 2021-12-16 12:37 | アメリカバスケ情報

MB3 Debut!

9.17 Debut‼
先週金曜日、バートンJrの所属する
東京Zのプレシーズンマッチが行われました。
プレながらプロデビュー戦。
PGとしてスタメン出場、
ガード陣が故障していたこともあり
約38分、ほぼフル出場、
正確な成績は出ていませんが
約20得点、10アシスト前後の成績で
試合後のファン投票ではその日のMVPにも
選んで頂きました。
ただ、試合結果は
下部リーグB3のチーム相手に終始ビハインド
まだまだコーチの考えも浸透しておらず
天皇杯を直後に控え纏まっていた相手に対して
チーム自体が精彩を欠く内容だっただけに
本人的には悔しさをにじませていました。
それでも要所で自らスコアし
得点差を縮め逆転の演出をしたりと、
その活躍に試合後のファンの声は温かく
これからの活躍を期待して下さる声援を多く
頂きました。

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また、彼の要望で作った”LionHeart”の
リストバンド。
"獅子搏兎"と
英語で”勇敢なる者”の意味を合わせた
彼のメンタリティを刻み、
デビューに合わせ
メーカーさん(http://bandia.jp/)に
多大なるお力添えを頂き用意しました。
作成の目的は彼自身のマインドセット、
そしてファンへのサービス。
タイミング次第ではありますが
この日も会場に来ていた小さなファンに
着けていたものをプレゼント。
まだまだNBA選手の様に履いていた靴を、
という訳にはいきませんが
自分のプレーや小さなきっかけが
また次の世代の希望になれば、
という彼の思いです。

MB3 Debut!_a0326598_17142617.jpg

少年だったマークが沢山の経験を重ね
もう一つの故郷、日本で
プロとしての道を歩み始めました。
約束されたことは何もありません。
険しく厳しい道のりになると思います。
以前にも掲載しましたが
プロ選手を目指すことは一種のギャンブルです。
それも覚悟の上。
自分がやりたいからやる。
好きだからここにいる。
結果が全て。
かつてのレジェンド達のように
背中に背負ったナンバーを
自分の代名詞に出来るよう一歩ずつ歩み、
今まで沢山の方々(勿論これからも)に
支えられてきたことを
今度は自分が次の世代に影響を与え
支えていける人間になれるように、
頑張ってくれると思います。
さぁMB3、いざ出陣です!
これからも応援を宜しくお願いします!!!

MB3 Debut!_a0326598_17172376.jpg


# by wsba2014 | 2021-09-20 17:24 | コラム

先日プロ入りが発表されたマークは
アースフレンズ東京Zに合流する前に
予定されていたユタでのサマーリーグ、
”powderleague”に参戦しています。

序盤を終えたところで
NBAから76ersのRayjon Tucker選手
ジャズからRoyce O’Neil選手等も参戦。

先週はO’Neil選手のいるチームと対戦し
ハイレベルマッチの中でも活躍を見せ
調整というかガッチリNBAスカウトの方にも
”Impact”を与えています。

因みにTucker選手は昨年コーチバートンに
トレーニング依頼がありワークアウトを
していました。
当時はジャズの選手でしたが
マーク同様にこれからが楽しみな若手選手です。

全日程を消化できるか微妙ですが
7月半ばあたりには日本に向けて出発予定。
その前にすべき準備を全て整え
新しいステージに挑戦します。

Mark&Masaya キャンプレポート_a0326598_14194515.jpg

そして、6月上旬よりキャンプインした
高橋昌也選手ですが、
毎日のワークアウトは勿論、
ユタのAAUチームや、
マークの母校LCAの
(レイトンクリスチャンアカデミー)
プレップチームにも加わりトーナメントなど
実戦も重ねています。

マサチューセッツ州ではコロナ対策も厳しく
昨シーズンは予定の試合や練習が中止になるなど
中々思うように出来ませんでしたが
ここユタでは山間部ということもあって
都市部ほど規制が厳しくなく
思い切ってプレーが出来ています。

昌也選手も日々成長するんだ、と
1日1日を大事に過ごしています。

プレー自体も超攻撃型DF、
めちゃくちゃアグレッシブにディフェンスする姿は
会場内の関係者に強いインパクトを与えたようで
LCAを含めスカウトの声もあったようです。

プロへのマイルストーンとして
D1大学に必ずいく、という目標を
ユタでも公言していて
その協力者が益々増えて行きそうです。

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マークの参加するpowderleagueの見学もし
ハイレベル選手のプレーも目に焼き付け
9月またボストンに戻った際には
きっと無双状態でプレーしてくれると思います。

そういえば彼の愛機。
ローズ推しで来ていましたが
ここ最近、Asicsだそうです(笑)

ユタでは誰も履いていない
真っ白なシューズ。

そしてプレーの全てが
絶対に退かない守りすらも攻撃というスタンス。

現地の方々には
”侍”の一文字がよぎるようですよ。

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という感じで
二人の『M』どちらも気合十分、頑張っています。

昌也選手は帰国せず
そのまま新学期を迎えますので
日本で応援して下さっている方々には
少し寂しいですが、
アクセル全開で頑張っている彼を
引き続き応援してあげて下さい。

そしてマークの方が日本に行きます。
スムーズに行けばアーリーカップが
皆様へのお披露目になるでしょうか…

ぜひ応援を宜しくお願いします!!

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# by wsba2014 | 2021-07-04 14:20 | Basketball Camp

”The Breakthrough”

発表をご覧になった方々もいらっしゃると思いますが
マークバートンJrは21-22シーズン
Bリーグ、アースフレンズとサイン致しました。
(去年に続きまたSNSやらかしがありややバレありましたが…)

恐らく…
今までにない程、悩んだと思います。

大学でのプレー権利が残っており、
かつて在籍したクラークA大学側等からも
ラストイヤーはお前を中心にチームを作る、
とまでのラブコールを頂き
周囲には大学を先ずは卒業することを優先すべき
アメリカで(Gリーグ、NBA)チャレンジは
どうだろうか、と
彼のバスケ人生の先にある将来を考えて
相談に応じてくれる人もいました。

彼の周囲にはNBA選手の
トレーニング経験もあるコーチの父上は勿論、
NBA経験者としてアドバイスをしてくれる方々もいます。

でも日本でやってみたい!
葛藤する気持ちといくつかの選択肢…

彼には日本に親類縁者がいます。
その中でもうご高齢であるお祖母ちゃんのことを
昨年来日した時に話していました。

「プロになった姿や試合を見てもらいたいんだ。
でもアメリカでのゲームは時間も違うし放送も少ない、
ましてやアリーナに来てもらうことなんて不可能だから…」

彼は神奈川県生まれ、東京育ち。

縁者や彼をサポートする私達日本のスタッフも
実は蒲田、品川、目黒等の南東京エリアに長く住まい、
拠点にしています。

いくつかの有難いオファーの中で、
悩む彼に最も熱心なラブコールを下さったことや
彼の気持ちの背景、こうした彼の持つ地盤が重なり、
来季新しいシーズンは
ゼットネイビーのジャージに袖を通すという
選択に至りました。

また、ここに至るまでに
昨年様々なことを経験させて下さった
熊本ヴォルターズの関係者、沢山のブースターの皆様や
熊本の後に練習参加をさせて頂いたエヴェッサ大阪
(昨年のご挨拶時は非公式故に名前を伏せておりました)
球団関係者及びアイラ選手はじめとする選手の皆様にも
大変お世話になり相談に乗って頂いたことなどもあり、
昨年の来日で得たものの多さが今回の選択に繋がりました。

両球団にご縁を繋いで下さった方、
(特に大阪のアクリル運動部様 
本当に各位には感謝しております。

関係各位、そしてファンの皆様の温かいご支援や厚情が
今ここに繋がっていると思っております。

この選択は彼にとって、
そして再建を目指すチームにとって
”Breakthrough”にきっとなる。

そう信じ、
私達もバートンを全力でバックアップするつもりです。

彼の父はNBAレジェンドの
アイザイアトーマス氏などとも交流があり
かつてはスモールサイズながら
雷撃のようなスピードとハンドリングを武器に
プレーした選手でもあります。

その父親に鍛えられたスピードとハンドリング、
そして飛び道具がプロのコートで真価を発揮できるか
彼の中には愛する父を超え、父の教えを証明する
そんな気持ちが存在すると思います。

プロ選手の多くがこうした物語を背景に持ち
きらびやかなステージの裏側に努力の日々がありますが
彼も幼き日憧れたレジェンドのアイバーソン氏同様に
いつか存在が”Answer”と呼ばれる日を目標に
頑張ってくれると思います。

基本的にはバスケとバッシュ、
焼肉とBape(A BATHING APE)が大好きな
ユーモラスな男です(笑)

Bリーグファンの皆様、バスケファンの皆様
そしてアースフレンズブースター及び
球団の皆様、今後も変わらず
バートンの応援を宜しくお願い致します!

”The Breakthrough”_a0326598_15204731.png


# by wsba2014 | 2021-06-24 15:24 | コラム

サマーリーグ開幕

現在地元ユタで次シーズンに向けて
調整を続けているバートンJrですが
昨年夏も参戦したユタ州でのサマーリーグ
”Powderleague”に今年も参戦します。

サマーリーグ開幕_a0326598_15022087.jpg

NBA選手やNCAAの猛者達が集まる
ハイレベルなリーグで
昨年は52得点という活躍を見せましたが
今年も同様のインパクトを狙っています。
本日より開幕。
また改めて活躍をお伝えしたいと思います。
そして次のシーズンの動向も
リーグ終了後には確定するかと思いますので
そちらも改めて。
尚、現在ユタには
ボストンから高橋昌也選手も合流し
先週からサマーキャンプを行っています。
夏休み期間3か月の全てをユタに滞在し
ジュニアとなる次の学年を
D1大学進学に繋がるものにする為に
キャンプ前の3週間も厳しい追い込みを行い
このキャンプに臨んでいます。
高橋選手の近況も動画や画像が纏まり次第
応援して下さる方々に向けて
発信していきますのでお楽しみに。
日本のクラブチーム、
トウキョウサムライからも
高橋選手同様にキャンプに来ている選手もいて
ユタは賑やかな夏になりそうです。

# by wsba2014 | 2021-06-16 15:03 | アメリカバスケ情報